パーフォロスの槌/Hammer of Purphoros

提供:MTG Wiki

2022年6月20日 (月) 14:06時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Hammer of Purphoros / パーフォロスの槌 (1)(赤)(赤)
伝説のエンチャント アーティファクト

あなたがコントロールするクリーチャーは速攻を持つ。
(2)(赤),(T),土地を1つ生け贄に捧げる:無色の3/3のゴーレム(Golem)・アーティファクト・クリーチャー・エンチャント・トークンを1体生成する。


伝説のアーティファクト・エンチャント熱情/Fervor常在型能力と、土地ゴーレムトークンへと鋳造する起動型能力を持つ。

熱情能力は、ビートダウンデッキではもちろん強力。さらにビートダウンの天敵、全体除去を食らった後でも自身の起動型能力で3/3速攻を生み出せるためある程度能力が自己完結しており戦場においては腐りにくい。もちろん、持ち主である鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forgeとの相性は抜群。

伝説のパーマネントにありがちな欠点として、これも2枚目以降が手札に来ると完全に腐ってしまう。元々複数枚並べて恩恵がある能力でもないため、デッキへの投入枚数を抑え、あまりこれに依存しない構成にすることが求められる。

スタンダードでは赤単信心およびその亜種で使われている。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

テーロス伝説のアーティファクト・エンチャントサイクル。いずれも有色アーティファクトで、常在型能力または誘発型能力と、起動型能力タップ能力)を持つ。それぞれがテーロス/Therosの5柱の神々の持ち物。

[編集] ストーリー

鍛冶の神、パーフォロス/Purphorosの持ち物。名はアクモン/Akmon。その一撃は大地を溶かし、また金属に対して振るった際に飛び散る火花はエンチャントとなり、その火花のいくつかは生命を宿すとされる[2]

[編集] 脚注

  1. Tokens of Theros/『テーロス』トークンカード(Arcana 2013年9月10日 Trick Jarrett著)
  2. Planeswalker's Guide to Theros, Part 1/プレインズウォーカーのための「テーロス」案内 その1(Feature Article 2013年8月21日 The Magic Creative Team著)

[編集] 参考

MOBILE