操縦士
提供:MTG Wiki
操縦士/Pilotはクリーチャー・タイプの1つ。職業に当たるタイプで、機体と関連を持つ。
クリーチャー — ドワーフ(Dwarf) 操縦士(Pilot)
先制攻撃
変速の名手が機体(Vehicle)1つに搭乗するたび、ターン終了時まで、その機体は先制攻撃を得る。
伝説のクリーチャー — ドワーフ(Dwarf) 操縦士(Pilot)
あなたがコントロールする他のドワーフ(Dwarf)は+1/+1の修整を受ける。
あなたがコントロールする各機体(Vehicle)はそれぞれ、それがクリーチャーであるかぎり+1/+1の修整を受ける。
模範操縦士、デパラがタップ状態になるたび、あなたは(X)を支払ってもよい。そうしたなら、あなたのライブラリーの一番上からカードをX枚公開し、その中からすべてのドワーフ・カードと機体カードをあなたの手札に加え、その後残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 操縦士(Pilot) ウィザード(Wizard)
飛行
(T):クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を無作為に選んで対象とする。ゴブリンの試験操縦士はそれに2点のダメージを与える。
初登場はカラデシュ。カラデシュ/Kaladeshの楕円競走車/Ovalchase Dragsterや航空機を駆るレーサー達を表している。霊気紛争発売時のオラクル更新で、ゴブリンの試験操縦士/Goblin Test Pilotも操縦士に加わった。その後、機体がカラデシュ・ブロック以来に多数収録された神河:輝ける世界で再登場した。
カラデシュ・ブロックの操縦士は白、黒、赤に存在し、いずれも機体に搭乗することでその機体を強化する能力や、タップ状態になることで誘発する能力、あるいはアーティファクトに関連する能力を持っている。神河:輝ける世界では、「このクリーチャーは、パワーが2大きいかのように機体に搭乗する。」を持つ、無色の1/1の操縦士・トークンを生成するカードが複数登場している。
部族カードとして5色土地であるメカ格納庫/Mech Hangarが存在する。
伝説のクリーチャーとしては模範操縦士、デパラ/Depala, Pilot Exemplar、大牙勢団の総長、脂牙/Greasefang, Okiba Boss、天才操縦士、コトリ/Kotori, Pilot Prodigyの3体が存在する。