九本指のキーネ/Nine-Fingers Keene
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Nine-Fingers Keene / 九本指のキーネ (1)(黒)(緑)(青)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ならず者(Rogue)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ならず者(Rogue)
威迫
護法 ― 9点のライフを支払う。
九本指のキーネがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたのライブラリーの一番上にあるカード9枚を見る。あなたはその中から門(Gate)カード1枚を戦場に出してもよい。その後、あなたが9つ以上の門をコントロールしているなら、残りをあなたの手札に加える。そうでないなら、残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
カード名、護法コスト、濾過枚数、そのボーナス条件と「9」に拘った伝説の人間・ならず者。
護法はライフコストだけとはいえ、統率者戦であっても初期ライフの約1/4を持っていかれるのはかなりの痛手であり、抑止力としての性能は高い。威迫持ちなのでライフを削りやすいということもあって、下手に護法コストを支払えない圧がある。
サボタージュ能力は門を増やしていき、門が9つ以上あれば大量に手札を増やせる能力。見る枚数が多いため空振りしにくく、かなりの確率で土地を伸ばしていくことができる。バルダーズ・ゲート/Baldur's Gateや迷路の終わり/Maze's Endなど多くの門をコントロールしていることでボーナスが発生するカードの支援に優秀な能力である。門9つ以上のボーナスはややオーバーキル気味ではあるが、土地は伸ばせたがエンドカードを引けないというランプデッキにありがちな状況を解消してくれる。
- 統率者戦における固有色が黒緑青なので、門に多いタップインを解消できるラグーンの神秘家、アーチェロス/Archelos, Lagoon Mysticと共存可能。
- このカードを統率者にした場合に使用可能な門は11種類(→#固有色が黒緑青以内の門)。迷路の終わり/Maze's Endの勝利条件も実現可能である。
関連カード
サイクル
統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦いの3色の伝説のクリーチャーサイクル。稀少度はレア。
- 闇の王、ベイン/Bane, Lord of Darkness(白青黒)
- 骨の王、マークール/Myrkul, Lord of Bones(白黒緑)
- エルタレルの流刑者、ゼヴロア/Zevlor, Elturel Exile(青黒赤)
- 熟達のインヴォーカー、ダイナヘール/Dynaheir, Invoker Adept(青赤白)
- 殺戮の王、ベハル/Bhaal, Lord of Murder(黒赤緑)
- 九本指のキーネ/Nine-Fingers Keene(黒緑青)
- 純剣のパラディン、マジー/Mazzy, Truesword Paladin(赤緑白)
- 混沌の造り手、ヤン・ヤンセン/Jan Jansen, Chaos Crafter(赤白黒)
- 賢明な導師、ゴライオン/Gorion, Wise Mentor(緑白青)
- 歩哨竜、ミーリム/Miirym, Sentinel Wyrm(緑青赤)
固有色が黒緑青以内の門
- ディミーアのギルド門/Dimir Guildgate
- ゴルガリのギルド門/Golgari Guildgate
- シミックのギルド門/Simic Guildgate
- ギルド門通りの公有地/Gateway Plaza
- バルダーズ・ゲート/Baldur's Gate
- ガンド門/Gond Gate
- バジリスク門/Basilisk Gate
- 岡門/Heap Gate
- 海門/Sea Gate
- 黒竜門/Black Dragon Gate
- 屋敷門/Manor Gate