エーテリウム造物師、ブレイヤ/Breya, Etherium Shaper

提供:MTG Wiki

2024年5月31日 (金) 19:27時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Breya, Etherium Shaper / エーテリウム造物師、ブレイヤ (白)(青)(黒)(赤)
伝説のアーティファクト クリーチャー — 人間(Human)

エーテリウム造物師、ブレイヤが戦場に出たとき、飛行を持つ青の1/1の飛行機械(Thopter)アーティファクト・クリーチャー・トークンを2体生成する。
(2),アーティファクト2つを生け贄に捧げる:以下から1つを選ぶ。
・プレイヤー1人かプレインズウォーカー1体を対象とする。エーテリウム造物師、ブレイヤはそれに3点のダメージを与える。
・クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは-4/-4の修整を受ける。
・あなたは5点のライフを得る。

4/4

マジック:ザ・ギャザリング史上2枚目の白青黒赤カードである伝説のアーティファクト・クリーチャー飛行機械トークン生成するETB能力と、に対応した起動型能力を備えている。

合計で4マナ6/6、しかもその一部は飛行クロックと、基本性能は優秀。また自分自身やトークンを起動型能力のコストにすることもできる。起動型能力のメインとなるのはマイナス修整で、修整値が大きいため多くのクリーチャーを除去圏内に収める事ができる。残り2つの能力は、コストに比して影響力が低く使い難いが、トドメやギリギリの生き残りが可能な状況や、コンボでは役に立つだろう。

統率者戦統率者に指定した上で有色無限マナを発生させると、このカードと生成したトークン1体を生け贄に捧げて能力を起動し、統率領域から唱えて戦場に戻すという過程を好きな回数繰り返せる。無限ライフ無限トークン本体火力による無限ダメージが可能で、相手に対応手段がなければそのまま勝利できる。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

統率者2016の4色の伝説のクリーチャーサイクル。全てマナ総量が4。

[編集] ストーリー

ブレイヤ/Breyaエスパー/Esper出身の人間/Human・女性(イラスト)。ジャンド/Jundを探索中にエーテリウム/Etheriumの製造に必要な、しかしエスパーには存在しないカルモット/Carmotと呼ばれる赤石を発見したことで、有限で製造不可能と思われていたエーテリウムを新たに製造できることを証明した。自らの肉体の多くを自身の製造したエーテリウムで置換しており、ジャンドの影響を受けたその金属は彼女に新たな力を与えている。

  • 彼女が4色なのは、ジャンド(が支配的な断片/Shard)の影響を受けたエスパー(白青黒)の人間であるからだろう。

[編集] 参考

MOBILE