もがく出現/Squirming Emergence

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2024年1月13日 (土) 23:02時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
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土地でないパーマネント・カード戦場に戻すソーサリーマナ総量に制限があり、落魄により上限が決定される。

十分に墓地肥やせていれば、範囲が広い上に軽い優秀なリアニメイト切削などを利用して、積極的に墓地にパーマネント・カードを送り込んでいきたい。リアニメイト先のパーマネントを仕込める上に、マナ総量の上限を引き上げるのにも使えて一石二鳥。これ自体は落魄に貢献できないのが短所といえば短所か。リアニメイト全般に言えることではあるが、墓地対策カードには注意。肥やしたところで根こそぎ追放されてしまうとかなり苦しくなる。

登場時のイニストラード:真夜中の狩り〜サンダー・ジャンクションの無法者期では、異世界の凝視/Otherworldly Gazeフェイの解放/Free the Fae第三の道の創設/Founding the Third Pathで墓地を肥やし、多元宇宙と共に/One with the Multiverse偉大なる統一者、アトラクサ/Atraxa, Grand Unifierを釣り上げる地雷デッキが存在する。最速なら1ターン目異世界の凝視、2ターン目第三の道の創設のI章から異世界の凝視かフェイの解放、3ターン目第三の道の創設のII章で墓地に10枚のカードが溜まりコンボ可能となる。

リミテッドでは通常はパーマネント・カードを軸にしていくので、対象が無くて困るようなことはあるまいが、構築と同じく墓地対策カードには注意が必要。イクサラン:失われし洞窟の墓地対策カードは数こそ多くは無いが、アーティファクトかつアンコモン以下に3種類存在しており、対戦相手を問わず追放されたり、ライブラリーに埋められる可能性はある。

  • 解決時にあなたの墓地のパーマネント・カードの枚数が対象のカードのマナ総量より小さくなっていた場合、不正な対象となりもがく出現は立ち消える。

参考

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