滋養の群れ/Nourishing Shoal
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ピッチスペル版命の川/Stream of Life。ついでと言ってはなんだがインスタントになっている。
重いカードが多い緑に合わせてバランスを取っているのか、サイクル中では群を抜いて弱い。「神河ブロックで緑が冷遇されている」と言われる根拠の1つとなっている。
- 「マナとライフはほぼ等価、カード1枚はその4倍の価値」と言う説がある。この理論によると、滋養の群れは(代用コストでプレイする場合は)カード2枚と2マナを使うので、10ライフは得ないと損をする事になってしまう。
- 点数で見たマナ・コストが10以上のカードなんて普通はデッキに入らないので、コストに見合った分のライフを得ようとするとそれ用のデッキである事が求められるが、そこまでして「並レベル」のカードでは…。
- 「Xの2倍のライフを得る」等とすれば、5マナの普通にデッキに入る範囲のカードでもコストに見合った働きをするが、そうすると今度は1発で20点以上のライフを得るデッキが悪さをし始める。難しいところである。
- 最大の点数で見たマナ・コストを持つ緑のカードは15マナの土着のワーム/Autochthon Wurm。次点が一なる否命/Iname as One(12マナ)、その次がクローサの雲掻き獣/Krosan Cloudscraper、刈り取りの王/Reaper King(10マナ)。
関連カード
サイクル
神河謀叛の群れサイクル。マナ・コストにXを含むピッチスペルであり、代替コストとして、同じ色のマナ総量がX点のカードを追放する。
- 輝く群れ/Shining Shoal
- 撹乱する群れ/Disrupting Shoal
- 不快な群れ/Sickening Shoal
- 猛火の群れ/Blazing Shoal
- 滋養の群れ/Nourishing Shoal