銅の蹄のヴォラック/Copperhoof Vorrac
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対戦相手がコントロールするアンタップ状態のパーマネントの数だけ強化されるクリーチャー。
確かに大きくなるのだが、対戦相手の状況に依存し、タップだけで簡単にサイズを操作されてしまうので非常に不安定。そのため、うかつに攻撃やブロックをすると、対戦相手の土地などのタップで討ち死にしてしまう。
マナを取っておきたい青のデッキや、自らタップのできないアーティファクトやエンチャントを対戦相手がコントロールしているのならば少しは安定する。マナ・コストを考えると、せめて4/4以上の状態を維持したいところである。
- 多人数戦ではより強力なサイズになることが期待できる。
- かつてマナ・バーンのルールがあった頃は、そのリスクのために土地のタップを躊躇わせることができたが、基本セット2010発売に伴うルール変更でマナ・バーンが廃止されたことで、土地のタップにリスクがなくなり、弱体化したといえる。