書庫の罠/Archive Trap

提供:MTG Wiki

2009年10月2日 (金) 22:58時点における131.112.125.105 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

ライブラリー破壊を行う

この代替コスト唱える場合、結果としてはライブラリーを探された後にカード墓地へ送ることになる。 Demonic Tutorに代表される手札に加える系のサーチ呪文には余り意味がないが、神秘の教示者/Mystical Tutor等のライブラリートップに置く類のサーチ呪文に撃てば、そのサーチを実質無効に出来る。

生撃ちでのライブラリー破壊と見ても、不可思の一瞥/Glimpse the Unthinkableと比べると重く感じるものの、インスタントで隙も少なく済むのでそう悪くはない。

構築では、流刑への道/Path to Exileなどの対戦相手にライブラリーを探させるような呪文を使ってから連発するという戦略も取れる。 ただし墓地利用デッキに対しては注意。

リミテッドでは通常40枚のデッキが多いので、13枚も墓地に落とせるのはかなり強力。 ゲームが長引いているなら、これ1枚で勝ててしまうこともあるだろう。 代替コストには青マナは不要なため、敵がサーチカードを利用している事が判明したら、が合わなくてもお守りに入れる事も検討できる。

  • 初手に書庫の罠が4枚あり、相手が先攻1ターン目にフェッチランドを起動したりすると、「書庫の罠13枚×4」+「初期手札7枚」+「土地のサーチ1枚」で60枚。次のドローができずにライブラリーアウトである。13という数字はこれを想定して決められたものなのだろう。

参考

MOBILE