Bloodletter

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2010年1月11日 (月) 03:22時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
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Bloodletter (2)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie)

3つ以上の土地でないパーマネントの名前が同じ文字で始まるとき、Bloodletterを生け贄に捧げる。そうした場合、それは各クリーチャーと各プレイヤーにそれぞれ2点のダメージを与える。

2/3

全体火力持ちクリーチャー。同じ文字で始まるパーマネント戦場に3つ以上あると生け贄に捧げられ、全体に2点ダメージを与える。

パワー2タフネス3と、ビートダウン要員やブロッカーとして最低限の仕事は期待できる。ただし生け贄に捧げる効果は強制であるため、望むタイミングで能力誘発させるのが難しい。

  • 対戦相手のパーマネントも参照する。
  • カード名に冠詞(a, an, theなど)が含まれる場合、その冠詞を無視する。例えば、The Fallen ApartはFから始まるものとして扱う。
  • フレイバー・テキストからも分かるように、Æなどの合字は結合する前の文字として考慮する(Æの場合はAから始まるものとして扱う)。

フレイバー・テキスト

"That's not an A, it's an Æ. Wait, don't—"
Hœbrus Væm, Ærathi librarian, last words
こいつは「る」じゃない。「ゑ」だ。おい、それに ———
ヱーラシーの司書、ハグブラス・ヴァヰムの最後の言葉

フレイバー・テキストでは、語り手の最後の言葉であることから、「Aではなく、(合字の)Æだ」と弁解したものの、Bloodletterの能力が誘発してしまったことが伺える。また、語り手の名前には合字が3つも用いられている。

日本語仮訳では「る」によく似た「ゑ」と弁解しており、語り手の名前も「イ」や「エ」ではなく現在では同じ発音の「ヰ」や「ヱ」を用いて訳されている。

  • Ærathi(ヱーラシー)を冠するカードは、これ以前にAErathi Berserkerがある。AErathi Berserkerはカード名のÆが欠落している誤植があるので注意。

参考

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