懲罰者カード

提供:MTG Wiki

2011年3月15日 (火) 00:58時点における180.30.152.85 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

懲罰者カード(Punisher Card)とは、オデッセイ・ブロックに存在する『〜(ダメージを受ける)ことを選ばない限り〜(効果)する。』といった効果を持ったカードの総称。くだけた言い方をすれば「〜〜されるのと、あなた自身がダメージを受けるの、どっちがいい?」と聞くようなカードである。

懲罰者/Punisherという言葉は開発時からの呼称で、ルール上のキーワードではない。

相手に選択権を与えているためマナ・コストに対しての与えるダメージ、効果とも大きくなっている。また、本来の役割ではない効果を与えられているものがある。

以下10種が該当する。

また、若干テキストが異なるが、同ブロックの以下のカードも該当すると言っていいだろう。

当然ながら本来の効果とダメージ、どちらも効く状況でのみ有効に働く。

低速デッキでは直接火力にスロットを割きたくないし、超速攻系のデッキでは選択不能な通常の火力を選択したい、というジレンマがあるため、使いどころが難しい。

火炎破/Fireblastのような見えない脅威があれば話は別だが、環境柄それも望めない。

ある意味ではリスティックかもしれない。本来のリスティックは相手にマナを要求していたが、懲罰者カードは相手にライフ(ダメージ)を要求するわけだ。

後に登場した恐喝カードは、この亜種と言える。

参考

MOBILE