巨人
提供:MTG Wiki
巨人/Giantとは、クリーチャー・タイプの1つ。巨大な人型生物。
ほとんどが赤であるが、他の色にも多少存在する。4マナ以上で中型以上の大きさを持つものがほとんど。あまり器用な能力を持たないものが多く、バニラのものも多数。基本的に単純な攻撃役でしかない。
ローウィン・ブロックでは赤と白のメイン部族の座を獲得。しかし、他の部族に比べトーナメントでの活躍は少ない。
- 伝説の巨人は6体存在する(アラーラ再誕現在)。
- 一時期オラクル変更によりサイクロプスが統合されていたが、再度のOracle変更により一部が再び分離された。
- ギルドパクトで腹音鳴らし/Borborygmosが登場したことと無関係ではないだろう。
- これに際し、名前に「サイクロプス」と付くカードは放置されていたが順次オラクル変更でサイクロプスへとかわった。血まなこのサイクロプス/Bloodshot Cyclopsのように「巨人・サイクロプス」になったものもいる。
- Chicken EggやWater Gun Balloon Gameのトークンでは「巨大な」という形容詞的な用法で「Giant」と付けられているが、テンプレート上、日本語に訳すとしたらこの場合も「巨人」と訳される。
- ローウィン・ブロックでの巨人は極端な性格をしており、非常に知的な巨人も存在する。他種族に怒りや不作為から災いを与えることもあるし、いざこざの仲裁者になることもある。
- 基本セット2011ではセットの目玉的な神話レアサイクルとして各色に1枚ずつ存在している。
参考
- Tall Tales(文:Doug Beyer、英語)
- サブタイプ「巨人(Giant)」で検索
- クリーチャー・タイプ解説