漁る軟泥/Scavenging Ooze

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2015年7月14日 (火) 00:00時点におけるYukikaze (トーク | 投稿記録)による版
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墓地対策能力を持つ緑マナ1点で墓地カードを1枚追放でき、さらにそれがクリーチャー・カードならば+1/+1カウンターが置かれるとともに1点のライフ得られる

2マナ2/2という及第点のマナレシオでありつつ墓地対策も兼ねられるという便利なクリーチャーである。またサイズ強化回復ができることから、特に墓地利用を狙わないクリーチャーデッキなどに対しても十分な働きが期待できる。

統率者の新録カードの中では、狼狽の嵐/Flusterstormと並びトーナメント実績の最も高い1枚。レガシーヴィンテージ共に墓地利用の活発な環境であるため、メインから搭載できる墓地対策カードの需要は大きく、を含むデッキにレガシーでは緑の太陽の頂点/Green Sun's Zenith、ヴィンテージでは各種教示者からのシルバーバレット要員として1枚挿しされる場合が多い。そのため、かなりの高額カードとなっていた。

その後基本セット2014にて再録。登場時のスタンダード環境で有力なデッキタイプであるリアニメイトを対策できることと、そもそもクリーチャーが多い環境であるため能力も腐りにくいことから注目を集めている。

また、モダンでもトーナメント・リーガルとなった。死儀礼のシャーマン/Deathrite Shamanタルモゴイフ/Tarmogoyfなど墓地を利用・参照するカードへの対策として、ジャンドジャンクなど様々なデッキでメインから採用されている。基本セット2014のリミテッドでももちろん強力な1枚。

参考

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