TES
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TES(The Epic Storm)
レガシーで活躍するストーム系コンボデッキ。 ロング・デック後継デッキのレガシー版と言える。
ソーサリー
赤の1/1のゴブリン(Goblin)・クリーチャー・トークンを2体生成する。
ストーム(あなたがこの呪文を唱えたとき、このターンにそれより前に唱えた呪文1つにつきそれを1回コピーする。)
ソーサリー
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは2点のライフを失い、あなたは2点のライフを得る。
ストーム(あなたがこの呪文を唱えたとき、このターンにそれより前に唱えた呪文1つにつきそれを1回コピーする。あなたはそのコピーの新たな対象を選んでもよい。)
ライオンの瞳のダイアモンド/Lion's Eye Diamond、水蓮の花びら/Lotus Petal、金属モックス/Chrome Moxといった0マナアーティファクトをばら撒き、さらに、暗黒の儀式/Dark Ritual、陰謀団の儀式/Cabal Ritual、炎の儀式/Rite of Flame等でマナ加速しつつストームを大量に稼ぐ。 燃え立つ願い/Burning Wishや冥府の教示者/Infernal Tutorで必要なカードをサーチしつつ、最後は、巣穴からの総出/Empty the Warrens、苦悶の触手/Tendrils of Agonyに繋げフィニッシュする。
一連の動きの補助としては、先細りの収益/Diminishing Returnsや不正利得/Ill-Gotten Gainsがよく用いられる。 これらはメインとサイドに1枚ずつ投入され、燃え立つ願いと冥府の教示者のどちらからも持ってこられるようになっている事が多い。
また、ザンティッドの大群/Xantid Swarmやオアリムの詠唱/Orim's Chantなどもメインから採用される事がある。
同環境には、同様の動きをするIGGy-POPが存在するが、あちらは不正利得のギミックを中心にまわすデッキであり、厳密には異なる。
特にギミックを使用しない、レガシーにおける純粋なロング・デック系ストームデッキがこの名で呼ばれる事が多い。