青単テンポ
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青単テンポ (Mono Blue Tempo) は、基本セット2019登場以降のスタンダード環境に存在するクロック・パーミッションデッキ。青単アグロ (Mono Blue Aggro) とも呼ばれる。
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概要
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk) ウィザード(Wizard)
瞬速
マーフォークのペテン師が戦場に出たとき、対戦相手がコントロールしているクリーチャー1体を対象とし、それをタップする。ターン終了時まで、それは能力をすべて失う。
インスタント
あなたがウィザード(Wizard)をコントロールしているなら、この呪文を唱えるためのコストは(1)少なくなる。
呪文1つを対象とし、それを打ち消す。
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+1/+1の修整を受けるとともに「このクリーチャーがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたはカードを1枚引いてもよい。」を持つ。
あなたの終了ステップの開始時に、このターンにあなたがクリーチャーで攻撃していなかった場合、執着的探訪を生け贄に捧げる。
這い寄る刃/Slither Bladeなどのブロックされにくいクリーチャーと執着的探訪/Curious Obsessionのシナジーでアドバンテージを稼ぎながらクロックを刻み、打ち消しやバウンスも絡めてライフを削り切る。セイレーンの嵐鎮め/Siren Stormtamerやマーフォークのペテン師/Merfolk Tricksterなどのウィザードと、魔術師の反駁との部族シナジーも重要。
大嵐のジン/Tempest Djinnを採用する関係上、土地は島/Islandで統一される。
ローテーション後も環境に存在する。這い寄る刃が霧まといの川守り/Mist-Cloaked Heraldに変わった程度で、ほとんど戦力を失っていない。ラヴニカのギルドから軽蔑的な一撃/Disdainful Strokeを手に入れたことで全体除去やミッドレンジ系に対する強い耐性が高まっている。環境当初はメタ外と思われていたが、並み居るトップメタデッキを抑え、グランプリリール18で準優勝という十分な実力を見せつけることに成功した。
クリーチャー — サラマンダー(Salamander) ドレイク(Drake)
飛行
(7)(青):順応4を行う。この能力を起動するためのコストは、あなたの墓地にありインスタントかソーサリーであるカード1枚につき(1)少なくなる。(このクリーチャーの上に+1/+1カウンターが置かれていないなら、これの上に+1/+1カウンターを4個置く。)
インスタント
クリーチャー呪文1つと、あなたがコントロールしているクリーチャー最大1体を対象とする。その前者の呪文を打ち消す。その後者のクリーチャーの上に+1/+1カウンター1個を置く。
ラヴニカの献身からは新たにプテラマンダー/Pteramanderや本質の把捉/Essence Captureを獲得し、グランプリメンフィス19では二番人気となった[1]。
サンプルリスト
初期型
- 備考
- フォーマット
Mono Blue Aggro [1] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- 使用者によるデッキ解説も参照。
- レア以上はたったの9枚と、比較的財布に優しい。
後期型
ローテーション直後
- 備考
- グランプリリール18 準優勝 (参考)
- 使用者:Gabriel Nassif
- フォーマット
Mono-Blue Tempo [2] | |||||||||||||||||
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ラヴニカの献身参入後
- 備考
- グランプリメンフィス19 ベスト8(参考)
- 使用者:井上徹
- フォーマット
Mono-Blue Tempo [3] | |||||||||||||||||
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