土地・クリーチャー

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土地・クリーチャー/Land Creatureは、土地であり、かつクリーチャーでもあるオブジェクト

概要


Dryad Arbor / ドライアドの東屋
〔緑〕 土地 クリーチャー — 森(Forest) ドライアド(Dryad)

(ドライアドの東屋は呪文ではなく、召喚酔いの影響を受け、「(T):(緑)を加える。」を持つ。)

1/1


Mishra's Factory / ミシュラの工廠
土地

(T):(◇)を加える。
(1):ターン終了時まで、ミシュラの工廠は2/2の組立作業員(Assembly-Worker)アーティファクト・クリーチャーになる。それは土地でもある。
(T):組立作業員クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+1/+1の修整を受ける。



Animate Land / 動く土地 (緑)
インスタント

土地1つを対象とする。それはターン終了時まで3/3のクリーチャーになる。それは土地でもある。


同時に他のカード・タイプである土地は、土地のルールに従いプレイされ、呪文として唱えることはない。スタックも用いないため、打ち消すことはできない。

どの領域でも土地でありクリーチャーでもあるカードとしては、未来予知ドライアドの東屋/Dryad Arborが初登場。だが能力によってクリーチャー化するミシュラランドや土地をクリーチャー化するカードは古くから存在している。それらはクリーチャー化しても土地であり続けることが多いため、土地・クリーチャーを作り出すカードといえる。

マナ基盤たる土地でありながらクリーチャーとしても働くことができるため、ミシュラランドは時代を問わず使用されてきた。常に土地・クリーチャーであるドライアドの東屋はそれに加えてサーチ手段も多く、利用方法も枚挙に暇がない。詳細は個別ページを参照。

  • ドライアドの東屋は色指標を持ち、ミシュラランドも有色クリーチャーになるものが多い。色変更カードに依らずに「有色の土地」という状況を作り出せることから相互作用するカードも多い。
  • クリーチャーである以上、土地・クリーチャーも召喚酔いの影響を受ける。その意味ではマナ・クリーチャーとも通ずる。

参考

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