ウルザの青写真/Urza's Blueprints
提供:MTG Wiki
タップするだけでカードを引けるアーティファクト。ジェイムデー秘本/Jayemdae Tomeは毎回4マナかかるので、それと比べるととても効率がいい。その代わり、マナ・コストもエコー・コストも6マナかかってしまう。
マナが豊富な茶単などには採用されることがある。その際は通電式キー/Voltaic Keyと組み合わせることがほとんど。
- アップキープ・ステップの開始時にエコーが誘発したとき、そのコストを支払う前に能力を起動できる。したがって、エコー・コストを一度も支払わなくても2回は起動できる。
- 青写真とは、鉄塩類の感光性を利用した複写印画。工作図面や設計図などの複製様式の呼び名である。また同時に「完成予想図、未来の構想」を表現する言葉でもある。
- ウルザズ・レガシー版のイラストやフレイバー・テキストは、ウルザ/Urzaがファイレクシア/Phyrexiaへの対抗策であるレガシー計画の一環としてウェザーライト/Weatherlightを製作している場面を示している。カード名は「複製図面」と「計画の構想」のダブルミーニングというわけである。