時空錨/The Temporal Anchor
提供:MTG Wiki
The Temporal Anchor / 時空錨 (3)(青)(青)(青)
伝説のアーティファクト
伝説のアーティファクト
あなたのアップキープの開始時に、占術2を行う。
占術をしている間にあなたが1枚以上のカードをあなたのライブラリーの一番下に置くことを選ぶたび、あなたのライブラリーの一番下にあるその枚数に等しい枚数のカードを追放する。
あなたのターンの間、時空錨によって追放されているカードをプレイしてもよい。
占術でライブラリーの一番下に送ったカードを追放し、自身のターンのみそれらをプレイできるようにする伝説のアーティファクト。
打ち消しなど対戦相手のターンで使いたいカードはライブラリーの一番上に残し、そうでないカードはライブラリーの一番下に送ることでプレイ制限の影響を弱めながらカード・アドバンテージを稼いでいくことができる。
このカード「時空錨/The Temporal Anchor」はまだカード個別の評価が行われていません。評価の執筆をして下さる方を求めています。
|
- 兄弟戦争で唯一の有色アーティファクト。
ルール
- 追放したカードをプレイするタイミングは通常のルールの許諾に従う。インスタントや瞬速を持たない呪文はメイン・フェイズでスタックが空のとき唱えることができる。土地はあなたがまだ土地のプレイ権を残しており、メイン・フェイズでスタックが空のときプレイできる。
- 2つめの能力と3つめの能力は関連している能力である。このカードが戦場を離れたあと、これにより追放されていたカードはプレイできなくなる。別の時空錨を出しても、それは以前の時空錨とは関連を持たないオブジェクトである。
ストーリー
時空錨/The Temporal Anchorはサヒーリ・ライ/Saheeli Raiが作り出した時間遡行機械(イラスト)。
ジョダー/Jodahより渡された「テフェリー/Teferiの古い友人の工匠」作の設計図を基に作られており、物質ではなく魂を過去に送ることができる。
ウェザーライト/Weatherlightに使われていたパワーストーン/Powerstoneを動力源にしている。集めた時間エネルギーを月銀の鍵/Moonsilver Key経由で「棺」と呼ばれる生命維持装置に照射する仕組みとなっている。
- ストーリー中で明言はされていないが、時間遡行に関する知識を持つテフェリーの友人の工匠という点から、元はウルザ/Urzaの設計によるものと思われる。
登場
カード名に登場
フレイバー・テキストに登場
イラストに登場
- 兄弟戦争
- 錨の鍛錬/Forging the Anchor、金線使い、サヒーリ/Saheeli, Filigree Master(ボーダーレス版、アンテナ部分の設計図のみ)
登場記事・登場作品
- The Brothers' War | Episode 2: The Beginning/メインストーリー第2話:始まり(Magic Story 2022年10月20日 Miguel Lopez著)
- The Brothers' War | Episode 4: The Ink of Empires/メインストーリー第4話:帝国のインク(Magic Story 2022年10月24日 Miguel Lopez著)
- The Brothers' War | Chapter 1: Stronghold/サイドストーリー第1話:拠点(ストロングホールド)(Magic Story 2022年10月21日 Reinhardt Suarez著)
- The Brothers' War | Chapter 2: Antiquities/サイドストーリー第2話:遺物(アンティキティー)(Magic Story 2022年10月24日 Reinhardt Suarez著)
- The Brothers' War | Chapter 4: The Dark/サイドストーリー第4話:暗闇(ザ・ダーク)(Magic Story 2022年10月25日 Reinhardt Suarez著)
- The Brothers' War | Episode 5: As Cruel, As Necessary/メインストーリー第5話:冷酷に、必然の運命に(Magic Story 2022年10月26日 Miguel Lopez、Jeff Grubb著)
- The Brothers' War | Chapter 5: Exodus/サイドストーリー第5話:出発(エクソダス)(Magic Story 2022年10月26日 Reinhardt Suarez著)