危難の道/Path of Peril
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Path of Peril / 危難の道 (1)(黒)(黒)
ソーサリー
ソーサリー
切除(4)(白)(黒)(あなたはこの呪文を切除コストで唱えてもよい。そうしたなら、角括弧の中の記述を削除する。)
〔マナ総量が2以下の〕すべてのクリーチャーを破壊する。
煤の儀式/Ritual of Soot系のマナ総量が小さいクリーチャー限定の全体除去。切除で制限が外れて重い審判の日/Day of Judgment相当になる。
そのままだと3マナと全体除去としては軽いが除去できるのは最軽量のクリーチャーだけ、切除すると範囲が広がるが6マナと重く白マナも必要になる。通常コストで使って序盤をしのぎ、中盤以降に大物が出てきた場合は切除も使っていくことになるだろう。登場時のスタンダードには最速3ターン目に使える全体除去としてドゥームスカール/Doomskarも存在するため、よく比較検討して採用したい。こちらはウィニーやトークン系のアグロ・デッキに対して通常コストが輝くので、環境にそのようなデッキがあれば採用を考えたい。
登場時のスタンダードにはウィニーを多用する白単アグロが活躍しており、これの格好の相手。そのままでも切除してもマナ総量が3であるため、傑士の神、レーデイン/Reidane, God of the Worthyによって総コストを増加させられない点が評価を上げている。これはドゥームスカールにはできない芸当。
- 無数の人間が串刺しにされたイラストは、担当アーティストのKasia 'Kafis' Zielińskaによると吸血鬼ドラキュラのモデルとなったヴラド・ツェペシュのエピソードを元にしているようだ[1]。
関連カード
サイクル
イニストラード:真紅の契りの、2色の代替コストを持つ切除呪文サイクル。マナ・コストは単色だが、切除コストは対抗色2色で、切除でルール文章の一部を取り除くことにより異なる色の役割の効果を発揮するデザインになっている。稀少度はレア。
- ランタンのきらめき/Lantern Flare(白、赤白)
- 有翼の先触れ/Winged Portent(青、緑青)
- 危難の道/Path of Peril(黒、白黒)
- 錬金術師の計略/Alchemist's Gambit(赤、青赤)
- 掘り起こし/Dig Up(緑、黒緑)