Frogkin Kidnapper (playtest)
提供:MTG Wiki
2021年4月24日 (土) 21:32時点におけるAerugo aeruginosa (トーク | 投稿記録)による版
*
Frogkin Kidnapper (1)(黒)クリーチャー — カエル(Frog) ならず者(Rogue)
Frogkin Kidnapperが戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは手札を公開する。あなたはその中から土地でないカード1枚を選ぶ。そのカードを身請けする。(それを追放する。それのオーナーはいつでも(3)を支払ってそれを手札に戻してもよい。)
[テストカード - 構築では使用できない。]
対戦相手の手札を連れていき、3マナ支払うまで返さないカエル・ならず者。
マナ・コストなども含めて帆凧の掠め盗り/Kitesail Freebooterに近い。絶対にタダでは取り返させないがカードに依らず取り返す方法が与えられている、という感じで、やっていることだけを見るとR&D Playtest cardの中では異質感の少ないカード。
序盤から中盤で出せば、当面は3マナの支払いは相当な損失なので、どちらに転んでも十分なアドバンテージになる。ただし、相当長引いていたり対戦相手がマナフラッドを起こしている場合は、帆凧の掠め盗りなら数少ない反撃手段を断ち切る決定打たり得るが、このカードの場合は特に意味もなく奪い返されるだけになりかねない。
ETB能力は高性能な分、サイズはともかくフライヤーである帆凧の掠め盗りに比べると本体がやや見劣りする。
- Squidnapperは同じモチーフで似たようなギミックを取り入れているが、ルール文章上での表現方法が大分異なる。
- のちに登場した精鋭呪文縛り/Elite Spellbinderがほぼ同じ効果を持っているが、黒ではなく白のクリーチャーとなっている。