老いたるランド・ワーム/Elder Land Wurm

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2008年3月15日 (土) 05:47時点におけるヴぁ (トーク | 投稿記録)による版
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Elder Land Wurm / 老いたるランド・ワーム (4)(白)(白)(白)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon) ワーム(Wurm)

防衛、トランプル
老いたるランド・ワームがブロックしたとき、それは防衛を失う。(この能力はターン終了時に終わらない。)

5/5

解説

5/5トランプルには珍しいファッティだが、に出た直後は防衛を持っており攻撃に参加できない。防衛を失わせる条件はブロックに参加すること。つまり「誰かから攻撃されて初めて攻撃可能になる」という能力

マナ加速に乏しい白にとって、このマナ・コストを支払うのは非常に困難。また、うまく攻撃可能になったとしても、決して一撃で勝負を決めるほどの力は無い。このように多少使いにくいが、大型クリーチャーではない「白らしい」カードと言えるだろう。

  • 限定的かつ弱過ぎであり、収録する枠が足りないため第5版には再録されなかった(Taming the Flames(Duelist誌17号の記事))。
  • 似たようなメカニズムを持つクリーチャーとして、老いざる歩哨/Ageless Sentinelsがいる。カード名は似ているがその意味は正反対である。
  • Masters Editionの発売に伴うサブタイプの統合で、サブタイプドラゴンが追加された。唯一のドラゴン・ワーム
    • 老いたるランド・ワーム(エルダー・ランド・ワーム)は設定上、Dragon War(ドラゴン戦争)に敗れ力を削がれたエルダー・ドラゴンである。ドラゴンのサブタイプの追加はこの設定を反映させたものだろう。

参考

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