アウグスティン四世大判事/Grand Arbiter Augustin IV

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2008年8月30日 (土) 23:41時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
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Grand Arbiter Augustin IV / アウグスティン四世大判事 (2)(白)(青)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) アドバイザー(Advisor)

あなたが唱える白の呪文は、それを唱えるためのコストが(1)少なくなる。
あなたが唱える青の呪文は、それを唱えるためのコストが(1)少なくなる。
対戦相手が唱える呪文は、それを唱えるためのコストが(1)多くなる。

2/3

アゾリウス評議会の盲目の大判事。自分の呪文軽く、相手の呪文を重くする。

真珠の大メダル/Pearl Medallionサファイアの大メダル/Sapphire Medallion+相手だけ抵抗の宝球/Sphere of Resistanceという3つの能力が一まとめ。伝説のクリーチャーのため複数並べられず、4マナ2/3とP/Tも平凡だが、それを考慮しても十分な高性能だ。土地2枚分以上のテンポ・アドバンテージを稼ぐ計算で、場に出た瞬間にも大幅に、その後もジワジワとアドバンテージを拡大して行く。

ただ、前述のアーティファクト群と違ってクリーチャーであるため、神の怒り/Wrath of Godと併用する場合にちょっとしたアンチ・シナジーがある。神の怒りと言えば、例えば青白コントロールデッキには必須と言えるほどの頻度で採用される切り札だ。

と言ってもそのアンチ・シナジーもプレイングでカバーできる範囲であり、青白コントロールと相性が良いのはこのカードも同じ。神の怒り/Wrath of Godによるリセットの後の場を支配するためのカードとして、(当然、神の怒りも目一杯採用された)典型的な青白コントロールに採用された実績がある。

関連カード

サイクル

ラヴニカ・ブロックの、ギルドマナを1つずつ含む伝説のクリーチャーサイクル。ギルドの持つ2つのを参照する能力を持つ。

子分(Henchmen)、ギルドの勇者(Guild Champion)、Guild Lieutenantなどのサイクル名で呼ばれ、ギルドの補佐的な役割の人物が多い。中にはギルド指導者もいる。

参考

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