ドレッドスティル

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Dreadstillとは、レガシー環境におけるランドスティルの亜種。

概要


Phyrexian Dreadnought / ファイレクシアン・ドレッドノート (1)
アーティファクト クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ドレッドノート(Dreadnought)

トランプル
ファイレクシアン・ドレッドノートが戦場に出たとき、パワーの合計が12以上になるように好きな数のクリーチャーを生け贄に捧げないかぎり、これを生け贄に捧げる。

12/12


Stifle / もみ消し (青)
インスタント

起動型能力1つか誘発型能力1つを対象とし、それを打ち消す。(マナ能力は対象にできない。)


従来のランドスティルは息の長いパーミッションであり、対クリーチャーに謙虚/HumilityMoatといったカードを用いることなどが原因で、長期戦になる傾向があった。また、短期決戦を挑むデッキに関しては不利になる傾向もあった。この戦法を改め、スタイフルノートコンボによる奇襲性を追加したのがこのデッキである。

序盤から自発的に動く必要性が出てきたため、クロック・パーミッション的な動きを取り入れているのが特徴で、カウンターには純粋なパーミッションスタイルではあまり用いられない目くらまし/Dazeを追加投入するのが普通。また、少ないマナでカウンターできる呪文嵌め/Spell Snareも採用される。

息の長いコントロールカードは無視される傾向にあり、従来のランドスティルに投入されていた世界のるつぼ/Crucible of Worlds永遠のドラゴン/Eternal Dragon正義の命令/Decree of Justiceなどはあまり用いられない。

また、ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnoughtほぞであることを利用し、粗石の魔道士/Trinket Mageによるシルバーバレット戦略も活用する。そのため相殺/Counterbalance師範の占い独楽/Sensei's Divining Topのソフトロックを搭載しているデッキが多い。

ほかに1、2タッチされる場合がほとんどである。タッチする色によって追加されるカードは大体決まっている。


参考

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