銀のゴーレム、カーン/Karn, Silver Golem

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2010年6月13日 (日) 15:19時点における八汰烏 (トーク | 投稿記録)による版
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Karn, Silver Golem / 銀のゴーレム、カーン (5)
伝説のアーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)

銀のゴーレム、カーンがブロックするかブロックされた状態になるたび、ターン終了時までそれは-4/+4の修整を受ける。
(1):クリーチャーでないアーティファクト1つを対象とする。ターン終了時まで、それはパワーとタフネスがそれぞれ自身のマナ総量に等しいアーティファクト・クリーチャーになる。

4/4

初の伝説のアーティファクト・クリーチャー。しばらくの間「アーティファクト・クリーチャーゴーレムレジェンド」だったが、現在はまた「伝説のアーティファクト・クリーチャー ― ゴーレム」に戻った。

クリーチャーとの戦闘になるとパワーが0になる能力は、生物を殺さないというカーンの信念を表したものである(でもプレイヤーにはダメージを与える)。

アーティファクトクリーチャー化する2つ目の能力は、カーンの接触/Karn's Touchなどでも使われている。相手にクリーチャーがいてカーンが攻撃できない時は、周りのアーティファクトで攻撃しよう。また、この効果を使うことでアーティファクト・土地墓地送りにしたり装備品はずしたりするのにも使用できる。どちらもこのカードの登場時には存在しなかったカード・タイプサブタイプ)であり、カードの種類が増えることによって新たな使用法が生まれる典型と言える。

利用としてはヴィンテージMUDが主。こいつと一緒に抵抗の宝球/Sphere of Resistance世界のるつぼ/Crucible of Worldsが殴りかかってくるのでかなりのプレッシャーとなる。一方で対戦相手Moxを根絶やしにしてさらにマナを拘束することも可能で、MUDのポリシーによくあったクリーチャーと言える。

参考

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