砕岩を食うもの/Detritivore
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Detritivore / 砕岩を食うもの (2)(赤)(赤)
クリーチャー — ルアゴイフ(Lhurgoyf)
クリーチャー — ルアゴイフ(Lhurgoyf)
砕岩を食うもののパワーとタフネスはそれぞれ、あなたの対戦相手の墓地にある基本でない土地カードの総数に等しい。
待機X ― (X)(3)(赤)、Xは0にはできない。
砕岩を食うものが追放されている間にそれから時間(time)カウンターが取り除かれるたび、基本でない土地1つを対象とし、それを破壊する。
WHISPERのテキストに誤りがあります。正しくは「砕岩を食うものが追放されている間にそれから時間(time)カウンターが取り除かれるたび」です。
次元の混乱で作られた待機Xサイクルの赤はルアゴイフ。基本でない土地関係の能力を持つ。
待機状態で時間カウンターが取り除かれると基本でない土地を1つ破壊できる。ウルザトロンや、ショックランドなどを多用したデッキ相手であれば役に立つだろう。多量のマナを確保できるイゼットロンやトリコロールなどのコントロールデッキにおいて、中盤以降のアドバンテージ源として採用される。
戦場に出たあとで参照するものが「対戦相手の墓地にある基本でない土地」と非常に狭いため、サイズにはあまり期待せず土地破壊目的で使うのが無難。
- 破壊効果は強制であるため、対戦相手が基本でない土地をコントロールしていないと自分の土地を破壊しなければならない。Xの値を調整することで大抵は問題無いが、対戦相手が土地を生け贄に捧げたり手札に戻したりする手段などを持つ場合は注意が必要である。
- サイズに影響するのは対戦相手の墓地だけなので、自分の土地をわざわざ破壊するメリットはほとんどない。
- トロウケアの敷石/Flagstones of Trokairなどがあればより安全。
2007年6月20日より、プリズマティックで禁止カードに指定される。
関連カード
サイクル
次元の混乱の待機Xを持つクリーチャーのサイクル。任意の待機時間と時間カウンターを取り除く時に誘発する能力を持ち、その効果に関係したP/Tを持つ。
- ベナリアの司令官/Benalish Commander
- 永劫の年代史家/Aeon Chronicler
- 掻き乱す恐怖/Roiling Horror
- 砕岩を食うもの/Detritivore
- 菌類ビヒモス/Fungal Behemoth