鋼のヘルカイト/Steel Hellkite
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2012年6月9日 (土) 11:33時点におけるPepperskitter (トーク | 投稿記録)による版
Steel Hellkite / 鋼のヘルカイト (6)
アーティファクト クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
アーティファクト クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行
(2):ターン終了時まで、鋼のヘルカイトは+1/+0の修整を受ける。
(X):このターン、鋼のヘルカイトによって戦闘ダメージを与えられたプレイヤーがコントロールする、マナ総量がXの土地でない各パーマネントを破壊する。毎ターン1回のみ起動できる。
アーティファクト・クリーチャーのドラゴン。ドラゴン特有の火吹き能力に加えて、戦闘ダメージを与えたときにパーマネントを破壊する能力を持つ。
不特定マナで起動できるだけあってシヴ山のドラゴン/Shivan Dragonなどよりもパンプアップの効率は悪いが、6マナ5/5という元のサイズの大きさとデッキカラーを選ばないことを考えれば十分な性能と言える。
パーマネント破壊能力は非常に強力であり、一度攻撃を通せば一気に敵陣を壊滅させることができる。アーティファクト・クリーチャーだけあって除去されやすいが、除去耐性や回避能力を追加したり打ち消し呪文などで守ってやれば、ゲームを決めるだけの力がある。特にリミテッドでは安定したフィニッシャーである。
また、ヴィンテージのMUDでも使われている。環境柄攻撃を通しやすいこと、貴重な戦場に干渉できるアーティファクト・クリーチャーであることが評価されているようだ。天敵の三角エイの捕食者/Trygon Predatorを完璧に抑え込めるのもありがたい。
参考
- 壁紙・待受(WotC)
- カード個別評価:ミラディンの傷跡 / ミラディン陣営 - レア