威圧の誇示/Display of Dominance

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2015年4月3日 (金) 02:51時点における河川 (トーク | 投稿記録)による版
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Display of Dominance / 威圧の誇示 (1)(緑)
インスタント

以下から1つを選ぶ。
・クリーチャーでない青か黒のパーマネント1つを対象とし、それを破壊する。
・このターン、あなたがコントロールするパーマネントはあなたの対戦相手がコントロールする青や黒の呪文の対象にならない。


への色対策カード。2つのモードを持ち、それぞれ「クリーチャーでないパーマネント破壊する」「自分のパーマネントを対戦相手呪文から守る」と対照的な効果になっている。

1つ目のモードはジェスカイの隆盛/Jeskai Ascendancyなどのエンチャントエレボスの鞭/Whip of Erebosなどの有色アーティファクト悪夢の織り手、アショク/Ashiok, Nightmare Weaverなどのプレインズウォーカーへの対策になる。

2つ目のモードは青に多いバウンスタップ呪文、黒に多い単体除去呪文への対策になる。インスタントであることを利用して、相手の除去に対する打ち消しのように使うこともできる。

2種類の仕事ができる分、色対策カードとしては汎用性が高め。主に黒系コントロールへの対策として期待できる。

ルール

  • 土地は通常無色なので、1つ目のモードはで対象に取れない。絵描きの召使い/Painter's Servantなどで青か黒になっていれば対象にできる。
  • 威圧の誇示を2つ目のモードで唱えた時点であなたコントロールするパーマネントが対戦対手の青か黒の呪文の対象になっていた場合、威圧の誇示が解決されることでそれらのパーマネントは不正な対象となる。対戦相手の呪文が他に適正な対象を持たない場合、それはルールによって打ち消される(立ち消え)。
  • 2つ目のモードはパーマネントに能力を与える効果ではなく、ルールを変更する効果である。この呪文が解決された後、あなたのコントロール下で戦場に出たパーマネントにも影響を及ぼす(CR:610.2c)。
  • 2つ目のモードは青や黒の発生源を持つ能力には影響しない。プロテクション呪禁との混同に注意。

関連カード

サイクル

タルキール龍紀伝アンコモン2色同時対策カードサイクル

参考

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