当然の結論/Tidy Conclusion

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2016年10月27日 (木) 02:50時点におけるSPIT (トーク | 投稿記録)による版
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Tidy Conclusion / 当然の結論 (3)(黒)(黒)
インスタント

クリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。あなたはあなたがコントロールするアーティファクト1つにつき1点のライフを得る。


単体クリーチャー破壊と、コントロールしているアーティファクトの数だけライフ回復を行う、インスタント呪文

おまけつきとはいえ単体除去としてはかなり重くさすがに使いづらい。過去のカードでは魔巧を達成した不浄な飢え/Unholy Hunger 相当になるが、殺害/Murder+2マナと考えると2点回復では釣り合わない。よほどアーティファクトがずらずら並ぶデッキでなければ採用は難しいところ。除去+ライフゲインだと本質の摘出/Essence Extractionのほうが軽く、デッキ構成や戦場に依存せず固定量回復できるので構築ではそちらに出番を譲ることになる。

幸いカラデシュリミテッドはアーティファクトが並びやすい環境なので、意識しなくても手なりに展開を進めていけばそれなりに回復できるだろう。もちろん製造持ちなど多く取れていればこのカードの価値も向上していく。コモンカードで不意を突いてクリーチャーを除去でき、あわよくばライフに差を付けられると考えると、リミテッド向けとしては妥当なコストなのだろう。

  • カード名だけを見るとなぜクリーチャーが破壊されるのか分かりにくいが、フレイバー・テキストと、発明博覧会参加者を刺客が狙っているイラストを見れば推察できる。つまり、ライバルを殺せばそれだけ自分が援助する者が勝つ見込みが増える。「当然の結論」である。
霊基体の後援者は、自分が援助する者を勝たせるためには何でもする。

参考

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