フェメレフの斥候/Femeref Scouts
提供:MTG Wiki
これ単独で見れば決して強くはないが、ミラージュ・ブロックのリミテッドでは主力となるクリーチャーが2/2の側面攻撃持ちや3/3クリーチャーであり、これ1体で大抵の攻撃を防げるためそれなりに活躍した。
構築ではカードパワーの低さから採用されることはなかった。特に第4版がスタンダードに存在した時期は、ヨーティアの兵/Yotian Soldierと比較されてしまうことが多かった。
- 初出時のクリーチャー・タイプはスカウトであったが、1999年7月頃のオラクル更新で一時期兵士に変更されていた。Magic Onlineでのミラージュのリリースに伴う2005年9月のオラクル更新でスカウトに戻され、さらに人間のクリーチャー・タイプを獲得した。
関連カード
- 国境警備隊/Border Guard - 同型再版。人間・兵士(ポータル)
- 角海亀/Horned Turtle - 青版。(ポータル)
上位互換・変形版
統率者2016まで。特筆のない限り、マナ・コストが(2)(W)の1/4クリーチャー。太字はメリットのみを持つ上位互換。
- Wall of Light - 1/5。防衛とプロテクション(黒)付き。(レジェンド)
- 常備軍/Standing Troops - 警戒付き。(基本セット2010)
- アーファの守護者/Affa Protector - 同盟者のクリーチャー・タイプも追加された、常備軍の同型再版。(ゲートウォッチの誓い)
- ノーンの僧侶/Priests of Norn - 警戒と感染付き。(ミラディン包囲戦)
- ベナリアの使者/Benalish Emissary - キッカー(1)(緑)で、土地1つを対象とし、破壊する。(インベイジョン)
- 魂誓いの陪審/Soulsworn Jury - 防衛付き。(1)(青),~を生け贄に捧げる:クリーチャー呪文1つを対象とし、打ち消す。(ディセンション)
- 宮殿の護衛/Palace Guard - 望む数のクリーチャーをブロックできる。(基本セット2010)
- ロクソドンの旅人/Loxodon Wayfarer - 1/5。(ミラディンの傷跡)
- 村の鐘鳴らし/Village Bell-Ringer - 瞬速付き。CIPで自軍のすべてのクリーチャーをアンタップする。(イニストラード)
- ガヴォニーの鉄大工/Gavony Ironwright - 窮地で、自軍の他のクリーチャーは+1/+4の修整を受ける。(闇の隆盛)
- 聖堂の護衛/Basilica Guards - 防衛と強請付き。(ギルド門侵犯)
- ハズダーの罠部隊/Haazda Snare Squad - 攻撃するたび、対戦相手のクリーチャー1体を対象とする。(白)を支払う事でそれをタップできる。(ドラゴンの迷路)
- エイスリオスの学者/Scholar of Athreos - (2)(黒):各対戦相手はそれぞれ1点のライフを失う。これにより失われたライフに等しい点数のライフを得る。(テーロス)
- 弁論の幻霊/Eidolon of Rhetoric - クリーチャー・エンチャント。各プレイヤーは、毎ターン1つしか呪文を唱えられない。(ニクスへの旅)
- ブレイゴの名代/Brago's Representative - 投票中、追加で票を1つ得る。(コンスピラシー)
- オルゾフの弁護士/Orzhov Advokist - アップキープ開始時に、各プレイヤーは自分のクリーチャー1体に+1/+1カウンターを2個置いてもよい。そうした場合、こちらの次のターンまで、そのプレイヤー側のクリーチャーではあなたやこちらのプレインズウォーカーを攻撃できない。(統率者2016)