怒れる腹音鳴らし/Borborygmos Enraged

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2017年8月22日 (火) 05:48時点における紙餅 (トーク | 投稿記録)による版
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小型の根囲い/Mulch風のサボタージュ能力と、強化版突撃の地鳴り/Seismic Assaultを内蔵する大型クリーチャー

グルール・ビートに採用するには重すぎた感のある腹音鳴らし/Borborygmosよりさらに1マナ重くなったが、攻撃がそのまま通れば7点、さらに公開されたカードがすべて土地ならそれを捨てて9点と、凶悪な爆発力を秘めている。攻め切れないまま勝負が長引いてしまい、土地が手札でダブついてきてしまった場面で登場すれば、まさにフィニッシャーとなるカード。ステロイドミッドレンジデッキにはお守りとして入れておいてもいいかもしれない。

また、リアニメイトなどで戦場に出せる突撃の地鳴りとして使うこともできる。これを早いターンリアニメイトし、土地カードを7枚捨てて勝利するコンボデッキも開発され得る。手札を稼ぐ手段としては、グリセルブランド/Griselbrandとの組み合わせが比較的実用的であり、モダングリセルシュートウーズ・サバイバルではこの目的で採用される。

関連カード

サイクル

ラヴニカへの回帰ブロックの各ギルド/Guildの指導者のサイクル。いずれも伝説のクリーチャーであり、マナ・コストに対応した色マナをそれぞれ2つずつ含む。

ストーリー

炎樹族/Burning Tree clanの族長である巨大なサイクロプス。男性。(イラスト

ラヴニカ・ブロックから引き続きグルール最強の族長の座を守っているが、その強さにも老いの影が見え始めている。

参考

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