古えの渇望/Ancient Craving
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ライフを手札に変換するようなドローカード。4マナで3枚も引けるカードであり、色拘束も緩いため使いやすい。
集中/Concentrateと比べるとあちらはダブルシンボルであれどこちらが若干見劣りする。しかし、集中はカードを引くことに長けた青のカードである点を考慮すれば、黒単色でライフを失う程度で同じ枚数のカードが引けるこのカードの強みも理解できるだろう。
もともとポータル系のカードであるうえ、後年の優秀な黒のドローカード群(占骨術/Skeletal Scrying、夜の囁き/Night's Whisper)などのおかげで、すっかり影の薄いカードとなっている。
関連カード
カードを引き、ライフを失う黒のドロー呪文。特筆のない限りシングルシンボルのソーサリー。
- 冥府の契約/Infernal Contract - 4枚引き、ライフを半分失う。トリプルシンボル3マナ。(ミラージュ)
- 残酷な取り引き/Cruel Bargain - 冥府の契約の同型再版。(ポータル)
- 野望の代償/Ambition's Cost - 同型再版。性能は全く同じだが第8版に再録されているため古えの渇望よりも知名度は高い。(ポータル三国志)
- 占骨術/Skeletal Scrying - Xドロー版。追加コストとして墓地のカードを追放する。(X)(黒)のインスタント。(オデッセイ)
- 力の確約/Promise of Power - 5枚引き、5点のライフを失う。別のモードと双呪も持つ。トリプルシンボル5マナ。(ミラディン)
- 夜の囁き/Night's Whisper - 2枚引き、2点のライフを失う下位種。2マナ。(フィフス・ドーン)
- 月光の取り引き/Moonlight Bargain - ライブラリーの上から5枚見て、1枚ごとに2点のライフを支払えば手札に加えてよい。支払わなかった分は墓地へ。ダブルシンボル5マナ。(ラヴニカ:ギルドの都)
- 下僕の呟き/Minions' Murmurs - コントロールしているクリーチャーの数を参照する。ダブルシンボル4マナ。(未来予知)
- 貯め込み屋の欲/Hoarder's Greed - 2枚引き、2点のライフを失う。激突に勝ち続ける限り繰り返す。4マナ。(ローウィン)
- 血の署名/Sign in Blood - 2枚引き、2点のライフを失う。他のプレイヤーも対象にできる。ダブルシンボル2マナ。(基本セット2010)
- ファイレクシアの愛撫/Caress of Phyrexia - 3枚引き、3点のライフを失い、毒カウンターも3個得る。他のプレイヤーを対象にできる。ダブルシンボル5マナ。(新たなるファイレクシア)
- 悲惨な旅/Harrowing Journey - 3枚引き、3点のライフを失う。他のプレイヤーを対象にできる。5マナ。(闇の隆盛)
- 労苦+苦難/Toil+Trouble(労苦/Toil) - 血の署名と同じ効果。3マナ。(ドラゴンの迷路)
- 骨読み/Read the Bones - 占術2を行い、2枚引き、2点のライフを失う。3マナ。(テーロス)
- 血占術/Sanguimancy - 黒への信心を参照する。5マナ。(神々の軍勢)
- 苦々しい天啓/Bitter Revelation - ライブラリーの一番上から4枚のカードのうち2枚を手札に加え、2点のライフを失う。4マナ。(タルキール覇王譚)
- アブザンの魔除け/Abzan Charm - モードの一つに夜の囁きと同じ効果を含む魔除け。(白)(黒)(緑)のインスタント。(タルキール覇王譚)
- 禍々しい協定/Damnable Pact - Xドロー版。他のプレイヤーを対象にできる。(X)(黒)(黒)。(タルキール龍紀伝)
- 苦い真理/Painful Truths - 唱える際に支払ったマナの色の総数によって引く枚数と失うライフ量が決まる。3マナ。(戦乱のゼンディカー)
- 誘惑に負けて/Succumb to Temptation - 2枚引き、2点のライフを失う。ダブルシンボル3マナのインスタント。(異界月)
- 放埒/Live Fast - 2枚引き、2点のライフを失い、エネルギー・カウンター2個得る。3マナ。(カラデシュ)
- 痛ましい教訓/Painful Lesson - 血の署名と同じ効果。3マナ。労苦+苦難の下位互換。(アモンケット)