予想外の潜在力/Unexpected Potential
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2019年10月15日 (火) 10:38時点におけるShiiminona (トーク | 投稿記録)による版
Unexpected Potential / 予想外の潜在力
策略
策略
秘策(この策略を統率領域に裏向きで置いた状態でゲームを始め、秘密裏にカード名1つを選ぶ。あなたはいつでもこの策略を表向きにして、そのカード名を公表してもよい。)
あなたは任意のマナをいずれかの色のマナであるかのように支払って、指定された名前を持つ呪文を唱えてもよい。
秘策により指名したカードを、色拘束を無視して唱えることができる策略カード。
一種のコスト変更カード。並べられた土地とまったく関係のない色の呪文が飛び出す様は、まさに予想外。
色が合わない強力カードでも、これさえあれば自由に使える。先にこれをピックした場合、次以降のパックから出てくるいわゆるボムレアを無条件でピックできる。そうでなくとも、カットしたカードに出番を与えるなどで無駄にはならない。
[編集] ルール
- 呪文を唱えるためのコストであれば、マナ・コストだけでなく、追加コストや代替コスト、あるいはコスト増加カードによって増やされているコストも、任意の色のマナで支払える。
- 起動型能力の起動コストなどには影響を与えない。
- 「いずれかの色のマナ」と明記されているため、色マナ以外の代用はできない。また実際に支払っているマナの性質や制限は変化しない。
- 例えば無色マナ・シンボルを要求する呪文に対して他の色の色マナを支払うことはできないし、また氷雪マナを要求する呪文に対して、氷雪でないマナを支払うこともできない。
- 例えば霊魂焼却/Soul Burnを青マナ5点(X=2)で唱えて対象に2点のダメージを与えることはできるが、「Xに使われた黒マナの点数」は0なので、回復はできない。
- 例えばすべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters Allのマナが持つ「その呪文がインスタントかソーサリーであれば打ち消されない」という性質や、Mishra's Workshopのマナが持つ「アーティファクト呪文を唱えるためにしか支払えない」という性質も依然として有効である。