聖なるビーカーのドルイド/Druid of the Sacred Beaker

提供:MTG Wiki

2020年3月2日 (月) 00:12時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Druid of the Sacred Beaker / 聖なるビーカーのドルイド (2)(緑)
クリーチャー — 鹿(Deer) 鳥(Bird) 類人猿(Ape) ドルイド(Druid)

(T): あなたがコントロールしているパーマネントの中の交配研究所のすかし1つにつき(緑)を加える。
透かし:交配研究所/Crossbreed Labs

2/2


交配研究所/Crossbreed Labs透かしを参照するマナ・クリーチャー

これ自体も交配研究所の透かしを持つため、最低でも1マナは生み出せる。他に1枚でも条件を満たすパーマネントコントロールしていればフィンドホーンの古老/Fyndhorn Elderを上回る性能になる。

からくりも参照できるため、緑白の交配研究所重点デッキではなく赤緑のからくりデッキでも意外と活躍の機会はある。

[編集] フレイバー・テキスト

Others try to be the best in their class. She strives to be the best in her phylum.
他は同種の中で最強を目指す。彼女は脊索動物門の中で最強を目指す。

この「class」は、一般的な学校における「学級」や「組」と、分類学における「綱」のダブルミーニング。交配研究所/Crossbreed Labsは学校を模した組織体系を持ち、同輩たちは自分の「組」や「綱」で一番を目指しているのだろう。だが、彼女はそれには飽き足らず、「綱」よりも上の「門/phylum」で一番になることを目指しているようだ。

  • 分類学では、例えば哺乳類は「哺乳綱」、鳥類は「鳥綱」という「綱/class」に属し、そのどちらも「脊索動物門」という「門/phylum」に含まれるとされる。
  • 日本語対訳では「their class」が「同種」と訳されている。分類学でいう「種/species」はテキストに含まれていないが、上記のようなダブルミーニングを適切に訳すことは難しく、意味のわかりやすさを優先した結果だろう。

[編集] 関連カード

Unstableの各陣営の透かしを参照するカード

[編集] 参考

MOBILE