猟の頂点、スナップダックス/Snapdax, Apex of the Hunt

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2020年5月12日 (火) 23:31時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
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Snapdax, Apex of the Hunt / 猟の頂点、スナップダックス (1)(赤)(白)(黒)
伝説のクリーチャー — 恐竜(Dinosaur) 猫(Cat) ナイトメア(Nightmare)

変容(2)(黒/赤)(白)(白)(あなたがこの呪文をこれの変容コストで唱えるなら、あなたがオーナーであり人間(Human)でないクリーチャー1体を対象とし、これをそれの上か下に置く。これらは、一番上のクリーチャーにその下にある能力すべてを加えたものに変容する。)
二段攻撃
このクリーチャーが変容するたび、対戦相手がコントロールしている、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体を対象とする。これはそれに4点のダメージを与え、あなたは4点のライフを得る。

3/5

サヴァイ/Savaiの頂点の怪物は変容することでドレインを行う伝説の恐竜ナイトメア

変容時の誘発型能力戦導者のらせん/Warleader's Helix相当。プレイヤー対象に取れないのは残念だが、厄介なプレインズウォーカーや邪魔なクリーチャー焼きながら4点回復を行い、さらに3/5二段攻撃(あるいはそれ以上)という脅威を戦場に送り込めるため非常に強力。二段攻撃持ちの変容クリーチャーであることも特筆すべき特徴であり、高パワーや有用な能力を持った変容元を用意することで、フィニッシャーとしての性能を著しく跳ね上げることが可能。例えば癒し手の鷹/Healer's Hawk正義の模範、オレリア/Aurelia, Exemplar of Justiceエイスリオスの番犬、クノロス/Kunoros, Hound of Athreosなどは適任と言えよう。また、単体で使っても4マナクリーチャーとしては相当に優秀なスペックを有するのも評価点。

戦場に干渉しながらライフ・アドバンテージを稼ぎつつ二段攻撃で攻撃できるため、総合的に見て中速のアグロデッキのフィニッシャーとしての適正が高い。素出ししても十分なスペックで、2枚目以降も腐りづらいという扱いやすさも嬉しい。ただ、を基調とするこのカードにとって、白の特徴的クリーチャー・タイプである人間とは食い合わせが悪いのが若干の難点か。人間が一定数投入されているデッキでは力を活かしにくくなるため、採用枚数には気を遣う必要があるだろう。

関連カード

サイクル

イコリア:巨獣の棲処の頂点サイクル楔3色伝説のクリーチャーで、に対応した3つのクリーチャー・タイプを有する。いずれも変容と、変容に関する能力を持つ。稀少度神話レア

ストーリー上は、いずれもイコリア/Ikoriaの各トライオーム/Triomeに君臨する「頂点の怪物」である。

クリーチャー・タイプの表記順は慣例とは異なり、各マナ・シンボルに対応するクリーチャー・タイプがその並び順に表記されている(Blogatog)。

ストーリー

スナップダックス/Snapdaxサヴァイ/Savaiの頂点の怪物。獰猛な狩人、比類なき捕食者で、獲物から戦利品を収集する。

詳細はスナップダックス/Snapdaxを参照。

ゴジラシリーズ・カード

ゴジラシリーズ・カード版は伝説怪獣、キングシーサー/King Caesar, Awoken Titanイラスト)。

参考

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