マグマの媒介者/Magmatic Channeler

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2020年10月16日 (金) 11:25時点における0503 (トーク | 投稿記録)による版
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Magmatic Channeler / マグマの媒介者 (1)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

あなたの墓地にインスタントやソーサリーであるカードが4枚以上あるかぎり、マグマの媒介者は+3/+1の修整を受ける。
(T),カード1枚を捨てる:あなたのライブラリーの一番上からカードを2枚追放し、その後そのうち1枚を選ぶ。このターン、あなたはそのカードをプレイしてもよい。

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手札1枚をコスト手練/Sleight of Hand相当の衝動的ドローを行うウィザード墓地インスタントソーサリーを4枚貯めることで4/4の頼れる大きさになる。

起動型能力は手札を1枚入れ替えているため、ほぼルーター。めくれたカードは起動したターン内に使用しなければならないため、能力を効果的に利用するにはデッキ全体を1~3マナ程度に抑えるか、土地が貯まってから利用することになる。インスタント瞬速呪文以外が2枚めくれる可能性を考えると自身のターンに起動することが多いだろう。軽量システムクリーチャーながら、ショック/Shock踏みつけ/Stompなどの2点火力では処理されないのも心強い。

序盤は土地の安定供給兼ブロッカー、中~終盤は頼れるサイズのクリーチャーでありつつ、ピンチ時に不要な土地や呪文を循環させて唱える呪文の質を高めてくれる。ルーター同様墓地肥やしも兼ねるため、脱出夢の巣のルールス/Lurrus of the Dream-Denなどとは相性がよい。めくれるカードは運頼みではあるが、占術などでデッキを積み込んでおけば、より確実性を増していける。

登場直後は同マナ・コストP/T、インスタント/ソーサリー利用能力から戦慄衆の秘儀術師/Dreadhorde Arcanistと比較されもしたが、上記のような性質から、どちらかというと攻撃的なデッキよりはコントロール寄りのデッキに合い、スタンダードでは主に赤単黒赤、特に死の飢えのタイタン、クロクサ/Kroxa, Titan of Death's Hungerなどと組み合わせた、墓地をリソースとして使うタイプの黒赤コントロールミッドレンジ型デッキで使用されている。

参考

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