ペガサス
提供:MTG Wiki
ペガサス/Pegasusは、クリーチャー・タイプの1つ。
Pegasus Courser / ペガサスの駿馬 (2)(白)
クリーチャー — ペガサス(Pegasus)
クリーチャー — ペガサス(Pegasus)
飛行
ペガサスの駿馬が攻撃するたび、他の攻撃クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは飛行を得る。
初出はリミテッド・エディションのメサ・ペガサス/Mesa Pegasus。ウルザズ・サーガでの登場以降、長らく新しいカードが作られていなかった。しかし第9版で突撃ペガサス/Pegasus Chargerが再録され、その後もたびたび新種が登場。元ネタのギリシア神話がモチーフであるテーロス・ブロックでも新カードが登場した。
部族カードは、ペガサスに絆魂を付与する太陽の恵みの執政官/Archon of Sun's Graceが存在する。また、銀枠には馬系全般のロードであるPrincess Twilight Sparkleが存在する。
ペガサス・トークンを生成するカードは聖なるメサ/Sacred Mesaなどがあり、多くが飛行を持つ白の1/1のものを生成するが、太陽の恵みの執政官/Archon of Sun's Graceのみ2/2を生成する。(→トークン一覧)
- クリーチャー・タイプとしての登場ではないが、騎士の騎馬としてイラストにたびたび登場している(白き盾の十字軍/White Shield Crusader、サーシの騎士/Knight of Sursi、雲の十字軍/Cloud Crusader、天馬の乗り手/Wingsteed Riderなど)。
ストーリー
ペガサスは、ギリシア神話に登場する翼の生えた馬。原典ではゴルゴンの首の切り口から生まれた一頭のみで、やがて天に昇って星座になり、神々の乗り物として天を翔けるようになったと言われる。
マジックの世界で存在が確認されている次元/Planeは、ドミナリア/Dominaria、ラヴニカ/Ravnica、テーロス/Theros、ヴリン/Vryn、カルドハイム/Kaldheim。
ドミナリアでは、メサ・ペガサスの繁殖地としてサーシ/Sursiが有名である。