ドラコリッチ、エボンデス/Ebondeath, Dracolich
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伝説のクリーチャー — ゾンビ(Zombie) ドラゴン(Dragon)
瞬速
飛行
ドラコリッチ、エボンデスはタップ状態で戦場に出る。
このターン中に《ドラコリッチ、エボンデス/Ebondeath, Dracolich》という名前でないクリーチャーが死亡していたなら、あなたはあなたの墓地にあるドラコリッチ、エボンデスを唱えてもよい。
瞬速と飛行を持つ伝説のドラゴンゾンビ。低めのタフネスとタップインのデメリットがあるが、別のクリーチャーが死亡したターンに蘇ることができる。
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関連カード
サイクル
フォーゴトン・レルム探訪の、神話レアの単色の伝説のドラゴンサイクル。各色に1枚ずつ存在する。
- 霜の暴君、アイシングデス/Icingdeath, Frost Tyrant
- 砂漠滅ぼし、イムリス/Iymrith, Desert Doom
- ドラコリッチ、エボンデス/Ebondeath, Dracolich
- 星山脈の業火/Inferno of the Star Mounts
- 年老いた骨齧り/Old Gnawbone
ストーリー
エボンデス/Ebondeathはダンジョンズ&ドラゴンズのキャラクター。ドラコリッチ/Dracolich(ドラゴンのリッチ/Lich)。雄(イラスト1、イラスト2)。
遥か昔、ブラック・ドラゴン/Black Dragonのチャルダンシーラヴィトリオール/Chardansearavitriol――エボンデスの名の方でよく知られている――は死者の沼/The Mere of Dead Menを支配していた。フェイルーン/Faerûnのソード・コースト/Sword Coast地方の二大都市ネヴァーウィンター/Neverwinterとウォーターディープ/Waterdeepの間に位置する沼沢地だ。彼はウスタワー/The Uthtowerと呼ばれる崩れかけた遺跡を棲処とし、近くのソード山脈/The Sword Mountainsのオークを主たる食料としていた。その後エボンデスは姿を消し、彼は死んだのだという噂が流れた。だが実のところ、彼はドラゴン・カルト/The Cult of the Dragonと繋がりを持つミルクル/Myrkul(死の神)の司祭の説得に屈したのだ。ドラコリッチ――恐ろしいアンデッドのドラゴン――になるようにと。
登場作品・登場記事
- The Legends of Adventures in the Forgotten Realms/『フォーゴトン・レルム探訪』の伝説たち(Feature 2021年7月16日 James Wyatt著)