チケット・カウンター
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チケット・カウンター/Ticket counterは、プレイヤーが得るカウンターの一種。Unfinityで初登場した。
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Blorbian Buddy / ブローブ星人の仲間 (緑)クリーチャー — エイリアン(Alien)・ゲスト(Guest)
トランプル
(緑),(T):あなたは(TK)(チケット・カウンター1個)を得る。
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Bioluminary / 発光生体 (2)(青)クリーチャー — マーフォーク(Merfolk)・パフォーマー(Performer)
発光生体がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたは(TK)(TK)を得、その後、あなたがオーナーであり土地でないパーマネント1つにステッカー1枚を貼ってもよい。
1/3解説
テーマパークのチケットを表したカウンター。毒カウンターやエネルギー・カウンターなどと同様にプレイヤーが得るカウンターである。このカウンターそのものに特別なルールはないが、一部のステッカーを貼る際のコストとなる。チケットを得つつステッカーを貼れる自己完結的なカードも多く存在する。
上下が凹んだ、縦長の平行四辺形のようなシンボルで表される(カード画像)。略号では(TK)で表される。
効果が「あなたは(TK)を得る」と表されているなら、あなたはその指定された数のチケット・カウンターを得る。チケットシンボルの中にある数字はチケット・コストを表しており(画像)、そのコストを支払うために、プレイヤーは書かれた数字分のチケット・カウンターを取り除く。
- チケットを得るだけではステッカーを貼ることはできない。ステッカーを貼ると指示された効果でのみ実際に貼ることができる。
- UnfinityのカードがGathererに登録されてからしばらく、オラクル欄のチケット・シンボルがタップ・シンボルで表記されていたという不備があった。
開発秘話
開発当初はアトラクションの「入場券」として用いられるリソースであったが、途中からステッカーのためにも用いられるようになった。最終的に、2つのメカニズムでリソースを共用するとバランス調整が難しくなるためアトラクションとの関わりは削除された[1]。
また、カウンターではなく「(T),これを生け贄に捧げる:(◇)を加える。このマナはアトラクションやステッカーにしか支払えない。」を持つアーティファクト・トークンとして試されていたこともあった[2]。
脚注
- ↑ Making Space, Part 1/宇宙を作る その1(Making Magic 2022年9月20日 Mark Rosewater著)
- ↑ 『Unfinity』ガントレット その2/『Unfinity』ガントレット その2(Making Magic 2022年10月11日 Mark Rosewater著)
参考
- Unfinity Mechanics/『Unfinity』のメカニズム(Daily MTG 2022年9月20日 Matt Tabak著)
- Unfinity Release Notes(Daily MTG 2022年10月7日)
- ルーリング
- カウンター (目印)
- カウンター一覧
引用:総合ルール 20231117.0
- 1 ゲームの考え方