遺産のドルイド/Heritage Druid

提供:MTG Wiki

2023年1月3日 (火) 16:05時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Heritage Druid / 遺産のドルイド (緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) ドルイド(Druid)

あなたがコントロールするアンタップ状態のエルフ(Elf)3つをタップする:(緑)(緑)(緑)を加える。

1/1

アンタップ状態のエルフ3体をタップすることで緑マナ3つを生み出す、1マナマナ・クリーチャーマナ能力樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangersを彷彿とさせる。

タップ・シンボルコストに含む能力では無いため、自身を含め召喚酔いしているエルフからもマナを出すことができる。その上、エルフ1体あたり1マナとラノワールのエルフ/Llanowar Elvesに匹敵する効率を備えるとなれば、投入を検討する余地があるだろう。

もっともエルフを用意できなければただの1マナ1/1であり、安易に採用できる代物では無い。同じ1マナであっても従来のマナ・クリーチャーとは扱い方や役割が異なる、ルール・テキストはシンプルながら面白いカードである。

イラクサの歩哨/Nettle Sentinelなどとの強力なシナジーを活かし、ローウィン・ブロック期のスタンダードエクステンデッド親和エルフの中核として活躍。その後もモダンレガシーで引き続き親和エルフの最重要パーツとなっている。

  • 出てくるマナは一度に3マナと小回りが効かないため、かつてマナ・バーンがあった頃はマナ・バーンを起こす可能性も少なくなかった。
  • 墓所破り/Cryptbreakerのデザイン元になった。

[編集] 参考

MOBILE