ラフィーンの密通者/Raffine's Informant

提供:MTG Wiki

2023年2月14日 (火) 19:25時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Raffine's Informant / ラフィーンの密通者 (1)(白)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

ラフィーンの密通者が戦場に出たとき、これは謀議する。(カード1枚を引き、その後カード1枚を捨てる。あなたが土地でないカードを捨てたなら、このクリーチャーの上に+1/+1カウンター1個を置く。)

2/1

謀議するETBだけを持った、シンプルな人間ウィザード

土地でないカード捨てれば3/2となり、2マナとして優秀なサイズになる。軽いため、マナスクリューへの対策として使いやすい点も嬉しい。土地よりも呪文が欲しい終盤戦は2/1になりがちであるが、小型クリーチャーでありながら終盤でもにとって貴重なルーターになり腐りにくいというだけでも評価できる。

リミテッドではの序盤戦を支える優秀なコモンニューカペナの街角タフネス3が多めの環境絞殺/Strangleを参照)であるため、3/2になれれば上のマナ域とも相討ちしやすくテンポ・アドバンテージを取りやすい。+1/+1カウンター置くため、天界の整調者/Celestial Regulator風変わりなペット/Exotic Petsの布石にもなれる。特に青白の2マナ域ではサイズ、シナジー共にレアをも凌ぐ使い勝手で、このカードが何枚取れるかで序盤の安定性が大きく変わってくる。

パイオニアではアブザン・パルヘリオンで採用される。白黒緑という色の組み合わせにおいて、手札に来たパルヘリオンⅡ/Parhelion IIディスアドバンテージなく墓地に送れるカードは少ないため重宝される。

スタンダードでも報復招来/Invoke Justiceを利用するリアニメイトデッキで採用される場合がある。

参考

MOBILE