蛮行ゴブリン/Goblin Vandal

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2008年7月27日 (日) 21:14時点におけるSk (トーク | 投稿記録)による版
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Goblin Vandal / 蛮行ゴブリン (赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) ならず者(Rogue)

蛮行ゴブリンが攻撃してブロックされないたび、あなたは(赤)を支払ってもよい。そうした場合、防御プレイヤーがコントロールするアーティファクト1つを対象とし、それを破壊するとともに、このターン、蛮行ゴブリンは戦闘ダメージを割り振らない。

1/1

戦闘ダメージを与えないことを選べばアーティファクト破壊できるサボタージュ能力を持ったゴブリン

マナ・コスト能力にかかるマナもたった1マナという軽さが魅力的。攻撃が通り続ければ、毎ターンのようにアーティファクトを破壊し続けることもできる。クリーチャーのアーティファクト破壊カードとしては、ゴリラのシャーマン/Gorilla Shamanと比肩するほどの強さを持つ。

登場当時はスライでメインから投入されていた。テンペストジャッカルの仔/Jackal Pupモグの狂信者/Mogg Fanaticが登場してしまい、メインからは追い出されたが、メダリオンブルーなどへの対策として、サイドボードに居場所があった。

ヴィンテージでは、ゴリラのシャーマン/Gorilla Shamanとともにマナ・アーティファクト対策としてメインから投入されることが多い。

  • 先祖はFloral Spuzzemサイズが大きく追加のマナも必要ないが、コストに見合わないため使われることはまずない。ブロックされにくさとしては1/1も2/2もそれほど変わらないし、クリーチャー除去のサポートを受けられる赤のほうが圧倒的に有利である。また、相手のマナ・アーティファクト対策とするならば、1マナと4マナでは天と地ほどの差があると言わざるを得ない。

参考

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