宴の結節点、ジェトミア/Jetmir, Nexus of Revels

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Jetmir, Nexus of Revels / 宴の結節点、ジェトミア (1)(赤)(緑)(白)
伝説のクリーチャー — 猫(Cat) デーモン(Demon)

あなたが3体以上のクリーチャーをコントロールしているかぎり、あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーは+1/+0の修整を受け警戒を持つ。
あなたが6体以上のクリーチャーをコントロールしているかぎり、あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーはさらに+1/+0の修整を受けトランプルを持つ。
あなたが9体以上のクリーチャーをコントロールしているかぎり、あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーはさらに+1/+0の修整を受け二段攻撃を持つ。

5/4

舞台座一家/The Cabarettiの首領である伝説のデーモンクリーチャーの数が増すほどパワーキーワード能力強化する能力を持つ。

クリーチャー3体以上ならば「+1/+0、警戒付与」となり、これだけでも総打点が3点以上伸びることとなる。6体以上ならば「+2/+0、トランプル・警戒付与」となり、この時点で相手のブロッカーを踏み越えるエンドカードとしては十分な威力を発揮する。最高段階である9体以上ならば「+3/+0、二段攻撃・トランプル・警戒付与」となり、ジェトミア以外の8体のパワーが0だとしても総打点が60点を超えるためよほどのことが無い限り総攻撃ゲームが決まるだろう。

ただし、これ自身は展開をサポートする能力を持っていないのは難点である。タフネスに全く修整が入らないので全体火力・全体マイナス修整への対策にもならず、的確にクリーチャーを潰してくるコントロールデッキが相手だと実質的なバニラと化しやすい。そのため、クリーチャー多め・除去少な目なデッキ同士が戦う際に、膠着状態を打破するために使うのがベストな使い道と言えるか。はいずれも複数体のクリーチャー・トークンを出すのに長けているであるし、中でもジェトミア自身が後継者と認めているジェトミアの情婦、ジニー・フェイ/Jinnie Fay, Jetmir's Secondは横並び展開をサポートしてくれるため相性が良い。

  • 大衆蜂起/Rabble Rousingとは非常に相性が良く、あちらの秘匿解除条件を満たすと自動的に最大強化条件を満たすため、このカードを秘匿しておけば突然の大ダメージを叩き出せる。
    • 仮に5体のパワー0で攻撃して秘匿を解除した場合でも、総打点は30点分[1]となり余裕で致死量に届く。
  • 二段攻撃を持ったクリーチャーが1度目の戦闘ダメージ・ステップの後に二段攻撃を失った場合、2度目の戦闘ダメージ・ステップでそれは戦闘ダメージを与えられない。先制攻撃持ちと戦闘を行ってクリーチャーが9体未満まで減った場合などに起こりうるので注意。
  • 統率者戦では、数を揃えた後に満を持して登場させることでラッシュをかける、という使い方ができる。自身に展開力がなくとも問題ないわけである。オーバーキル気味の火力も活かせるだろう。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

ニューカペナの街角の首領サイクル弧3色伝説のクリーチャーで、いずれもデーモンクリーチャー・タイプを持つ。稀少度神話レア

背景ストーリー上は、それぞれがニューカペナ/New Capennaの五つの一家/Familyの首領である。この五人はかつて大悪魔/Archdemonたちとの契約を交わし、自らも半ばデーモン/Demonとなった。

[編集] ストーリー

ジェトミア/Jetmirは、ニューカペナ/New Capenna舞台座一家/The Cabarettiの首領を務める半デーモン/Demonレオニン/Leonin。男性。彼に才能を認められれば、ヴァントリオーネ/The Vantoleoneの賓客専用区画に入ることもできる。

詳細はジェトミア/Jetmirを参照。

[編集] 脚注

  1. {(0+3)×2}×5

[編集] 参考

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