蛮行ゴブリン/Goblin Vandal

提供:MTG Wiki

2024年8月15日 (木) 16:37時点におけるMwst (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Goblin Vandal / 蛮行ゴブリン (赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) ならず者(Rogue)

蛮行ゴブリンが攻撃してブロックされないたび、あなたは(赤)を支払ってもよい。そうした場合、防御プレイヤーがコントロールするアーティファクト1つを対象とし、それを破壊するとともに、このターン、蛮行ゴブリンは戦闘ダメージを割り振らない。

1/1

WHISPERのテキストには誤りがあります。正しいルール・テキストは「蛮行ゴブリンが攻撃してブロックされないたび、防御プレイヤーがコントロールするアーティファクト1つを対象とする。あなたは(赤)を支払ってもよい。そうしたなら、それを破壊するとともに、このターン、蛮行ゴブリンは戦闘ダメージを割り振らない。」です。

戦闘ダメージ与えないことを選べばアーティファクト破壊できるサボタージュ能力を持ったゴブリン

マナ・コスト能力にかかるマナ赤マナ1点だけという軽さが魅力的。攻撃通り続ければ、毎ターンのようにアーティファクトを破壊し続けることもできる。クリーチャーのアーティファクト破壊カードとしては、ゴリラのシャーマン/Gorilla Shamanと比肩するほどの強さを持つ。

登場当時はスライメインデッキに投入されていた。テンペストで同マナ域にジャッカルの仔/Jackal Pupモグの狂信者/Mogg Fanaticが登場してしまい、メインデッキからは追い出されたが、メダリオンブルーなどへの対策として、サイドボードに居場所があった。

ヴィンテージでは、ゴリラのシャーマンとともにマナ・アーティファクト対策としてメインデッキから投入されることが多い。

[編集] 参考

MOBILE