暗殺者

提供:MTG Wiki

2024年9月26日 (木) 11:07時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

暗殺者/Assassinは、クリーチャー・タイプの1つ。特定の人物を秘密裏に殺害する職業リミテッド・エディションの時代から存在する由緒正しいクリーチャー・タイプである。


Royal Assassin / 凄腕の暗殺者 (1)(黒)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) 暗殺者(Assassin)

(T):タップ状態のクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。

1/1


Nekrataal / ネクラタル (2)(黒)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) 暗殺者(Assassin)

先制攻撃
ネクラタルが戦場に出たとき、アーティファクトでも黒でもないクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。それは再生できない。

2/1


Queen Marchesa / マルチェッサ女王 (1)(赤)(白)(黒)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 暗殺者(Assassin)

接死、速攻
マルチェッサ女王が戦場に出たとき、あなたが統治者になる。
あなたのアップキープの開始時に、対戦相手が統治者であった場合、接死と速攻を持つ黒の1/1の暗殺者(Assassin)クリーチャー・トークンを1体生成する。

3/3

初出はリミテッド・エディションの凄腕の暗殺者/Royal Assassinだが、その後はカード名に暗殺者を含むカードはあってもクリーチャー・タイプとして暗殺者を持つカードはほとんど登場しなかった。2007年9月サブタイプ変更によってそれらに暗殺者のタイプが追加され職業として確立された。サンダー・ジャンクションの無法者では無法者の定義に含まれるタイプの一つとして数を増やした。ユニバースビヨンドアサシンクリードでは当然の事ながらメインのクリーチャー・タイプとなり、伝説のクリーチャー及びタイプ的カードが多数登場した。

単色か黒を含む多色がほとんどだが、以外の単色にも少数おり、多色も含めればすべての色に存在する。

ほとんどは名前にたがわず除去やそれに類する能力接死など)を持っている事が多い。除去能力を持たないものも存在するが、例えばスークアタの暗殺者/Suq'Ata Assassin毒殺専門の暗殺者、雇われ刺客/Hired Bladeは不意打ちを表現する瞬速など、何らかの形で暗殺者としてのイメージが表現されているものが多い。

タイプ的カードとしては、P/T強化するロードとして暗殺卿、ラムセス/Ramses, Assassin Lordアルノ・ドリアン/Arno DorianAchilles Davenportが存在する。暗殺者を参照するキーワード能力としてフリーランニングが存在する。タイプ的に扱われるサブタイプとしては歴史が浅く、墓地の暗殺者カードをコストクリーチャー除去を行える傷刃の精鋭/Scarblade Elite傭兵ならず者と共通の殺しの羽ペン、マリ/Mari, the Killing Quill、暗殺者に偽装クリーチャーを出すサボタージュ能力を与える命狙いの逃亡者、エトラータ/Etrata, Deadly Fugitiveなど散発的に登場する程度だったが、サンダー・ジャンクションの無法者で無法者として包括的なタイプ的カードが増え、さらにアサシンクリードによって職業タイプとしては多い方となった。

暗殺者・トークン生成するカードに見えざる者、ヴラスカ/Vraska the Unseenマルチェッサ女王/Queen Marchesa群集の威光、ヴラスカ/Vraska, Swarm's Eminenceなどが存在する。いずれも黒の1/1で、接死からプレイヤー敗北させるものまで殺害に長けた能力を持つ。アサシンクリードでは威迫を持つ黒の1/1のトークンを生成するカードが多数登場した。

伝説の暗殺者はダスクモーン:戦慄の館統率者デッキ現在42体存在する(「伝説の(Legendary)・暗殺者(Assassin)」でWHISPER検索])。

参考

MOBILE