グルールのギルド門/Gruul Guildgate

提供:MTG Wiki

2024年10月30日 (水) 14:41時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Gruul Guildgate / グルールのギルド門
土地 — 門(Gate)

グルールのギルド門はタップ状態で戦場に出る。
(T):(赤)か(緑)を加える。


土地タイプを持つ2色土地ギルド門サイクル赤緑シヴのオアシス/Shivan Oasisのほぼ同型再版

デメリットはタップインだけなので、コモン多色土地としては使い勝手がよい。特にリミテッドパウパーでは重宝される。

ギルド門侵犯のみでのリミテッドの場合、に関係するこれははじける境界線/Crackling Perimeter緑側の見張り/Greenside Watcherとのシナジーを期待できる。

ギルド門侵犯登場時のスタンダードラヴニカへの回帰ブロック構築では、マナ基盤としては踏み鳴らされる地/Stomping Groundショックランド)や根縛りの岩山/Rootbound Cragチェックランド)の下位互換にあたるため、それらを押しのけて採用されることはまずない。それらに続く多色土地として採用される可能性はあるが、多色の補助は緑のお家芸であるため、無理にこれを採用する意義は薄い。

ラヴニカの献身時のスタンダードでは門シナジーを主体としたターボゲートで採用される。門サーチの対象になる・メインカラーの緑青に加えて燃え立つ門/Gates Ablazeによる全体除去が必要なため、シミックのギルド門/Simic Guildgateに加えてイゼットのギルド門/Izzet Guildgate同様四枚積みされている。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

ラヴニカへの回帰ブロック初出のギルド門サイクル。各ギルド/Guildに対応した色マナを生み出すマナ能力を持った、タップイン2色土地土地タイプを持つ。稀少度コモン

[編集] フレイバー・テキスト

ギルド門侵犯収録の日本語版のこのカードは、隠しメッセージの都合でフレイバー・テキストの一部に不自然なひらがな表記が混じってしまっている。しかし、それがむしろグルールっぽさが感じられてよいと言われることも。

この門の中で、ぞくする社会の纏いし枷を捨て去れ。

また、ラヴニカの献身版(コレクター番号250)のフレイバー・テキストはサイクルの法則から外れており、同じセット伝説のクリーチャーとして収録されているニーキャ/Nikyaではなく、ルーリク・サー/Ruric Tharの発言となっている。

「古い縄張り。強い縄張り。いい血がたくさん流れた地。」
ルーリク・サー

[編集] 参考

MOBILE