Abian, Luvion Usurper (playtest)
提供:MTG Wiki
*
Abian, Luvion Usurper (5)(赤)(緑)伝説のプレインズウォーカー — Abian
Abian, Luvion Usurperが戦場に出るに際し、あなたはAbianになる。(あなたのライフの総量はそれの忠誠度に等しくなる。あなたはその忠誠度能力を、ライフを消費したり得たりすることで起動できる。)
[+3]:あなたの手札を捨て、その後あなたのコントロールしているクリーチャーの中の最大のパワーに等しい枚数のカードを引く。
[+1]:赤であり緑である3/2のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
[-X]:1つを対象とする。あなたはそれにX点のダメージを与える。
[テストカード - 構築では使用できない。]
あなたをプレインズウォーカーにするカード。
まず、このカードが戦場に出るとあなたのライフの総量がこのカードの忠誠度の値と等しくなる。つまり、あなたのライフは5点になる。その後、このカードが持っている3つの忠誠度能力をあなたのライフを増減させることで起動できるようになる。
- +3能力
- 手札を全て捨て、あなたのコントロールしているクリーチャーの最大パワー分引く。
- 可能ならば大型クリーチャーが居て手札が少ない時に起動して手札の枚数を増やしたい。このカードが7マナなので、これが戦場に出る頃には手頃なパワーを持つクリーチャーが出ているだろう。最悪+1能力でパワー3のトークンを用意すればいい。
7マナという重さはドラゴン変化/Form of the Dragonそのままだが、プラス能力がルーターと3/2の生成という点はなんとも物足りなく、有利な盤面でのダメ押しどころかライフ減少により自身を窮地に追い込むリスクすらある。忠誠度とライフが連動しているため、Abianへの攻撃を誘導し自身のライフを守るような動きも不可能。とはいえ+3能力で毎ターン3点回復しつつ有効牌を引き込みにいける点は強力であり、自身のライフが対戦相手を上回った瞬間マイナス能力で引導を渡せる点もプレッシャーとなる。
リミテッドでは赤緑という前のめりな色の組み合わせで7マナ域に達すること自体期待しづらいが、ルーターもトークン生成も強力であり、マイナス能力で勝利を狙ったりボード・アドバンテージを獲得したりできる点も悪くはない。青赤や青緑といった比較的遅めの色のデッキならタッチ運用を考慮しうるか。
[編集] ルール
- Abianが戦場にいる間、あなたはプレイヤーであり、パーマネントでもある。あなたは赤と緑の伝説のプレインズウォーカーである。
- Abianが戦場を離れた場合、あなたはただのプレイヤーとしてゲームを続行する。あなたのライフの総量は変化しない。あなたを表すAbianのカードは適切な領域に移動する。
- Abianの忠誠カウンターが増減する場合、あなたはそれと同じ量のライフを得るか失う。同様に、あなたがライフを得るか失う場合、それと同じ数の忠誠カウンターをAbianの上に置くか取り除く。
- -X能力を起動するために、あなたの現在のライフ総量より多くのライフを支払うことはできない。
- あなたがAbianをコントロールしているがAbianになっていない場合、忠誠度能力は通常通り起動でき、忠誠カウンターは増減するがライフは増減しない。-X能力のダメージの発生源はあなただが、能力の発生源はAbianである。
- 他のプレイヤーのコントロール下で戦場に出たAbianのコントロールを得た場合、このような状況になる。