捕食の夜魔/Predatory Nightstalker

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Predatory Nightstalker / 捕食の夜魔 (3)(黒)(黒)
クリーチャー — 夜魔(Nightstalker)

捕食の夜魔が戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。あなたは「そのプレイヤーは、クリーチャーを1体生け贄に捧げる」ことを選んでもよい。

3/2

ポータル・セカンドエイジネクラタル/Nekrataalといえる187クリーチャーで、恐怖/Terrorの代わりに残酷な布告/Cruel Edict内蔵する。

抱き合わせ呪文特有のコスト・パフォーマンスの良さは無いが、残酷な布告の分を差し引いても3マナで3/2クリーチャーが出るため、を考えれば妥当。しかしポータル系列はお互いクリーチャーの並べ合いになる環境のため、自分に選択肢のある恐怖ではなく、対戦相手に選択肢のある残酷な布告では少々心もとない面がある。

夜魔の帰還/Return of the Nightstalkersを軸にした夜魔デッキであれば、一斉攻撃のためにとにかく相手のクリーチャーの数を減らしたいので、有効に働く局面も増えよう。

  • ポータル系には「生け贄に捧げる」が存在しないため、ポータル・セカンドエイジ版では「相手が選んだクリーチャーを破壊する」といった処理であったが、ポータル・セカンドエイジのカードが公式オラクルに追加されるに際し、現在のルール文章に変更された。
    • ポータル・セカンドエイジのカードが公式オラクルに追加される前は、当時NetRepStephen D'Angeloによって、非ポータルのルールでは「捕食の夜魔が戦場に出たとき、それが手札からプレイされた場合、あなたは『対戦相手1人は自分がコントロールするクリーチャー1体を対象に選ぶ。』ことを選んでもよい。そうした場合、そのクリーチャーを破壊する。」として扱う、という裁定が出されていた(参考)。
  • ポータル・セカンドエイジ初出時はアンコモンであったが、Magic Onlineに初めての収録となったセットであるVintage Mastersではコモンで収録された。よってパウパーでも使用可能。
  • ポータル・セカンドエイジの日本語版では、ルール文章が「破壊すること強制してもよい」と印刷されており、「を」が抜けている。

[編集] 関連カード

布告系のETBを持つの187クリーチャー。特筆が無い限り、シングルシンボル恐怖/Terror効果を内蔵したタイプはネクラタル/Nekrataalを参照のこと。

以下はETBクリーチャーではないが、同等の効果を持つカードである。

[編集] 参考

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