深海のクラーケン/Deep-Sea Kraken

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2009年6月6日 (土) 19:51時点におけるSk (トーク | 投稿記録)による版
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Deep-Sea Kraken / 深海のクラーケン (7)(青)(青)(青)
クリーチャー — クラーケン(Kraken)

深海のクラーケンはブロックされない。
待機9 ― (2)(青)(このカードをあなたの手札から唱えるのではなく、(2)(青)を支払うとともにそれを時間(time)カウンターが9個置かれた状態で追放する。あなたのアップキープの開始時に、時間カウンターを1個取り除く。最後の1個を取り除いたとき、それをそのマナ・コストを支払うことなく唱える。それは速攻を持つ。)
対戦相手1人が呪文を唱えるたび、深海のクラーケンが待機状態であるならば、それから時間カウンターを1個取り除く。

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待機付き高潮のクラーケン/Tidal Krakenといったところ。待機状態のときに対戦相手呪文プレイすると、時間カウンターを減らすことができる。

待機コストは3マナで時間カウンターも9個も置かれてしまうが、時間カウンターを減らす誘発型能力のおかげで見かけよりも早くプレイできる。対戦相手が呪文をプレイすることを渋れば時間はかかるが、それでも行動を制限できると考えれば悪くない。マナ・コストはかなり重いが、本家の高潮のクラーケンが8マナであったことを考えれば大した違いではなく、待機によって使いやすくなったと評価できるだろう。

リミテッドでは、対戦相手のテンポが早い場合には間に合わない可能性もあるが、場に出ればフィニッシャー級の性能なので採用の価値がある。構築リアニメイトなどに頼らずに使うならば、バウンス差し戻し/Remandによって呪文をプレイしたくなるように仕向けると良い。

参考

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