Helm of Obedience

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2010年4月1日 (木) 14:04時点における八汰烏 (トーク | 投稿記録)による版
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Helm of Obedience (4)
アーティファクト

(X),(T):対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを1枚切削する。その後、これにより墓地にクリーチャー・カードかカードがX枚置かれるかするまで、この過程を繰り返す。この方法によりクリーチャー・カードが1枚以上墓地に置かれたなら、Helm of Obedienceを生け贄に捧げ、それらのうち1枚をあなたのコントロール下で戦場に出す。Xは0にできない。


ライブラリー破壊クリーチャー奪取のアーティファクト

大雑把にいえば、起動コストで支払ったマナ量に応じて、相手のライブラリーの上側数枚を墓地に送ろうとするカード。ただしその過程でクリーチャーが墓地に落ちた場合、ライブラリー削りはそこで終了&これ自体も失われるが、その代わりに落ちたクリーチャーを奪うことができる。「奪う」カードとしてはギャンブル性が高くイマイチだが、相手によってはかなり効く。

挙動上、相手がウィニーストンピィといった「クリーチャーが大量に詰まっている」ようなデッキだと、あまりうれしくない。これのマナ・コスト/起動コストと比較すれば、奪えるクリーチャーはあまりお得でないだろうし、ライブラリー破壊もほとんど行えないため。

逆に、ほとんどクリーチャーが入っていないコントロールパーミッション系デッキ相手には、毎ターン結構な枚数を削れる上、フィニッシャー格を奪えることも期待でき、有効である。

参考

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