きらめく鷹の偶像/Glint Hawk Idol

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クリーチャー化できるアーティファクト。起動コストを支払って能動的に変えることもできるが、他のアーティファクトを戦場に出すことでも変化させることができる。

毎ターン継続してアーティファクトを展開できるようなデッキ構成ならば、実質2マナ2/2飛行相当でアタッカーとして活用できる性能。起動型能力によって展開が上手くいかないときのフォローもきいているのはありがたい。

スタンダードでは鍛えられた鋼/Tempered Steelを用いたウィニーデッキに採用されている。

• クリーチャー化する際には鳥のクリーチャー・タイプを得る。印刷されたカードにはこのことが書かれていないが、訂正が出されている。
• 「鳥・アーティファクト・クリーチャーになる」は種類別第4種、「飛行を得る」は第6種、「2/2になる」は第7b種である。
• 1ターンの間に2回この効果が適用された場合、巨大化/Giant Growthなどの第7c種や+1/+1カウンターなどの第7d種の効果は消えないが、第7b種の効果は上書きされることに注意。詳しくは種類別の項目を参照。
  • 例えば一度起動して2/2になった後、縮退/Diminishによって1/1にされた後、さらに起動した場合、それは2/2である。
• クリーチャー化したときの性能はきらめく鷹/Glint Hawkと同じである。

関連カード

サイクル

ミラディンの傷跡の、対応する色マナ1つのみを起動コストとする起動型能力を持つコモンのアーティファクト・サイクル。きらめく鷹の偶像/Glint Hawk Idolを除きいずれもクリーチャーであり、きらめく鷹の偶像もクリーチャー化する。

• きらめく鷹の偶像/Glint Hawk Idol
• ソリトン/Soliton
• 媒介のアスプ/Vector Asp
• 剣爪のゴーレム/Saberclaw Golem
• 絡み線の壁/Wall of Tanglecord

参考

• カード個別評価：ミラディンの傷跡 / ミラディン陣営 - コモン