喪失の光景/Visions of Ruin

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

Visions of Ruin / 喪失の光景 (3)(赤)
ソーサリー

各対戦相手はそれぞれ、アーティファクト1つを生け贄に捧げる。あなたは、これにより生け贄に捧げられたアーティファクト1つにつき1つの宝物(Treasure)トークンを生成する。
フラッシュバック(8)(赤)(赤)。これによりこの呪文を唱えるためのコストは(X)少なくなる。Xは、戦場か統率領域にありあなたがオーナーである統率者のうち最大のマナ総量に等しい。(あなたはあなたの墓地からこのカードをこれのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後、これを追放する。)


の光景はアーティファクト生け贄強制、および宝物生成

対戦相手がアーティファクトを使っていなければ何の効果も無いし、複数コントロールしていればどれを生け贄にするかの決定権は相手にある。除去としては不完全だが、多人数戦が基本でマナ・アーティファクトの使用率が高い統率者戦ならば、複数個の宝物は十分に生成できるだろう。

サイクルの特徴である統率者マナ総量基準でコストが軽減されるフラッシュバックを持つ点も重要で、1度唱えたことで生成された宝物を使い、連続してこれを唱えることもそう難しくは無い。即座に使えば各対戦相手のアーティファクトを2つ除去し、後続のためのマナを確保できることになり効率としては悪くない。波止場の恐喝者/Dockside Extortionistほどの爆発力はないが、その分こちらは対戦相手のアーティファクトを除去して減速できる。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

イニストラード:真夜中の狩り統率者デッキの光景サイクルフラッシュバックを持つソーサリーで、フラッシュバック・コストは10マナ重いが、戦場統率領域にあるあなた統率者マナ総量の最大値の分だけ軽くなる。稀少度レア

[編集] 参考

MOBILE